思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

嫌われる人の習慣や思考についてまとめた。

捨てた方がいい習慣、思考について書きたい。

これから挙げる要素を持っている人間はたいてい嫌われていく。
他人に迷惑を掛けないためにも、読んでほしい。


支配欲

他人を意のままに自分の思惑通りに動かそうとすること。

自分の評価・判断軸を絶対に譲らずに、それに沿うか沿わないかだけを考える。


損得感情のみの判断

得をするか、損をするか。
全ての行動の基準をそこにもってくる考え方。
他人を利用しようとしている腹の中がバレてしまい、嫌わられる危険性が高い。


お金を遣わせることへの罪悪感の無さ

平気で他人にお金を遣わせたり、買い物をさせたり、お金の掛かるイベントに呼ぶ人間。
相手にコストを負担させていることの自覚が一切ない。

俺は、お金を遣わせることが死ぬほど申し訳ないし、めちゃくちゃ感謝する。
会っている間に10回以上は感謝の言葉を述べる。
自分に置き換えた時に、それがどれだけ面倒なことか理解しているからだ。


平気で時間を奪うこと

気軽に呼び出したり、強制的に参加させたりする人間は最悪だ。
寿命という決して避けることのできない未来へと向かって一直線に進んでいる肉体。
その限られた命の時間を何も考えずに奪い去る人間は死に値する。
すぐに「会おう」とかいう人はそのことを理解していない。
お金のみならず、時間までも支配しているのだ。


全てに感謝してください


とにかく感謝すること。
相手に申し訳ないとか、来てくれてめっちゃ嬉しいとか、素直な感情をだすこと。
あと、自分の考えや生き方を押し付けない。自分の趣味を押し付けるのも言語道断。
好きなことは自分で勝手に楽しむこと。


別に嫌われてもいいと思うし、八方美人になれとも言わない。
ただ、無自覚な人が多すぎると感じたので書いただけ。


おわり。

自分の時給を決めてみましょう。無駄な人生が減ります。


労働で得られる時給とは別に、自分の時給を考えてみるのは楽しいんじゃないかと思います。

実際に、自分が決めた金額を貰えるわけではないですが、何か興味の無い集まり事に参加したりする際に、遣ったお金とは別に、「これだけの対価を払った」というのを自覚することが出来ます。

それによって、時間という減る一方の資源についての価値を改めて問うことが可能となります。


時給5000円くらいだと自分では感じています

他人に言うわけではないので、自分で勝手に金額を決めてしまって問題ありません。

自分としては、イヤイヤながらのイベント参加時は、1時間につき5000円くらい失っている感覚を持っています。
これは、かなり控えめに見積もった数字です。
もっとオーバーに言えば、1時間につき2万円くらい奪われているような気持ちになります。


他人の時間を奪うことに無頓着な人が多すぎる

相手が一切興味を持っていないはずなのにわざわざ来てくれた場合は、土下座する位の覚悟で感謝したほうがいいと個人的には思っています。
実際に土下座はしなくていいですが、とにかく感謝していることを全力で伝えてもらいたいです。
その日、掛かった費用を支払ってあげる必要まではありませんが、時間に対しては余すところなく喜びを現しましょう。


電話を使い過ぎる人も要注意


電話というモノは非常に厄介なシステムです。
スマートフォンを誰しもが持つ現代において、LINEで連絡を済ませることが可能になっているにも関わらず、電話をすぐに掛けたがる人物は要注意です。
最悪なのがLINEの返信を電話で催促してくるような人です。もうこれに関しては縁を切ってもいいレベルです。

電話のウザさに対して、『多動力 (NewsPicks Book)』という本では、ホリエモンが烈火のごとく怒っています。

面倒ごとが一切嫌いな人は、『多動力』を読んでみましょう。

時給を考えるようになると、惰性の行動を起こせなくなる


「なんとなく暇だから」とか、「断りにくかったから」等の理由により、必要以上の人付き合いをしていた人たちは、自分の時給を考えるようにすることで、回避出来るようになります。

自分の人生なので、自分が1番求めていることに時間を遣っていきましょう。

自覚なしに他人に振り回されていては、何のために生きているのかが次第に分からなくなってきます。




おわり。

何もしない日々を過ごしたい。


予定が何も無い人生を生きてみたい。

働きに行ったり、学校に行ったりとかの強制されたイベントが一切なく、ただひたすらに横になってていいとか、ただ街をフラフラ歩いているだけでいいような人生。


人は何もしない状態が苦手で、何かを始めたくなる


何もしない状態が苦手って、感覚になかなかたどり着けない。
何もしないでいい日々なんてものは、大学時代の夏休みくらいなものだった。
だけど、あれは数ヶ月のことなので、それこそ1年位の長期的なスパンで自由を味わってみたい。

どんなことをしたくなるのかが、知りたい

何もしないで、体力が有り余っていたらどんな事に挑戦したくなるんだろうなってのに興味がある。
すごくどうでもいいことに、細部までこだわって何かを作ったりするのだろうか。

予定の無い連休を作ってみる


仕事をしていると何もしない日々を過ごせない。
たまの休日は、有意義なことをしようと計画を立てたりする。
だけど、無理に予定を作ったりせずに、何もしないでもいいんじゃないだろうか。
ずっとボーッとしていたら、急に新しいことを始めたくなるかもしれない。

ぜひとも、試してみよう。



おわり。

嫌いな相手と付き合う時間は全て無駄。

苦手な人や生理的に無理な相手に気を遣うというか、気を合わせていく作業ってのは本当にしんどい。

無理をしてでも積極的に話し掛けてみたりと、交流を続けるべきなんじゃないかと以前は考えていた。

だが、ここ2、3年前からはそんなことをしても無駄というか、疲れるだけだと思うようになってきた。


苦手な相手は永遠に苦手

よほどのキッカケや何か偶然がない限りは、第一印象が苦手と感じた相手とは上手くいかない。
どんなに仲良くなる努力のようなものをしたところで、やはり気は合わないし、心にわだかまりが出来たりする。


挨拶だけをする

無視したり、あからさまに嫌な顔をしてしまえば角が立つし、喧嘩とかに発展する可能性が高い。
だが、挨拶だけしておけばそんな面倒事には巻き込まれない。
まあ、悪意のある人間はそれでも不快な絡み方をしてくる可能性はあるが、それはスルーしておこう。



とにかく近付かない

触らぬ神に祟りなし、じゃないけれども、とりあえず嫌いな相手には一歩も近寄らないように気を付けよう。
悩まないでいいようなことで心を悪くするのは精神的に良くない。
同じ職場内であれば完全に距離を取ることが難しかったりするが、業務上に必要な会話のみで済ませ、あとは交流無しでいい。


誰にでも気に入られるというおごりを捨てよう

自分は誰にでも気に入られるはずだ。分け隔てなく仲良くなれる。

そんな幻想は捨ててしまおう。
ある程度年齢を重ねてきた人なら分かっていると思うが、全員に気に入られるだなんてことはあり得ない。
好きな相手がいるのと同様に、嫌いな相手や苦手な相手がいるのは当たり前のことである。


みんな、表面上は上手くやっているだけで、実際のところはそうでもない事はよくある。
ただ、いちいちそんな他人の内側についてまで考えたりしていると、疲れるし、時間の無駄だ。


まあ、一言でいうならば、「基本的に全てどうでもいい」と考えておこう。


最近、思うのだが世の中そんなに大事なことってほとんどない気がする。
大概が、個人の趣味の問題で、その人がそれについて気にするかどうかが基準である。
他人の悩みごとなんて、他の人にとってはどうでもいいし、そんなことよりも自分がこれから昼に何を食べるかのほうが問題だったりする。


そんな感じなので、無理して嫌いな相手と交流したり、気に入ってもらおうと努力したりしても、相手にとっては心底どうでもよいことだし、何も感じていない。

自分の楽な道を選択して、余計な努力を避けて生きていこう。


おわり。

毎日、文書を見ていると、よく分からなくなってくる。


世の中は文字に溢れかえっている。

現代人の片手に常に握られているスマートフォンの中には無限に文字が詰まっている。

ニュースサイトからは引っ切り無しに新しい情報は流れてくる。


ブログやTwitter、Facebookからも見れば見る程に、言葉や文字が限りなく流れていく。


情報の洪水のなかを溺れかけながら進んでいく状態になる。


街中を歩けば、電車に乗れば、そこにも多量の文字は存在する。


だんだんと分からなくなってくる。


正しい言葉とは何なのだろうか?

必要とする情報はどんなことなのだろうか?


それらを組み合わせて、自分というフィルターを通した末に、どのような表現が出来るのだろうか?


言葉が増えれば増える、本当に自分が伝えたいこと、言いたいことは不明瞭になっていく。


表現力、文章力、感性、語彙力、構成力。
そういったノウハウ的な面においての不安も出てくる。

自分なんかに、何を書けるのだろうか?
どんなことを言えるのだろうか?


そうやって悩みながらようやく出てきた言葉も、すぐに文字の洪水のなかに呑み込まれていく。
まるでハナから存在しなかったように、跡形もなく。

"そこそこ"レベルの趣味を作っていこう。



何かを極めよう、ハイレベルなスキルを身に付けようとすると結構な労力を要する。

7割方完成したかな?というところまでなら、割とすんなりといける。

そこそこに時間を割いて、継続していればたどり着ける。

ただ、そこからが問題なのだ。

納得出来るレベル、他人に自慢してもいいレベルまでいくのは大変


例えば、「これはお金を取ることが出来る」とか、「どうやったらそこまでの技術が身につくの?」なんて言われるまでに成長するのはしんどい。
しんどい上に、効果的な訓練やトライアンドエラーをひたすらに繰り返す必要性が出てくる。
自分が極めようと思っていること以外のモノは正直なところ捨ててしまう覚悟がいる。

寝ても冷めても取り組む必要がある

自由時間、余暇の全てを自分のマスターしたい項目に当てなければならない。
そうしなければ、正直なところいつまで経っても飛躍的な成長はありえない。
ただ、極めてみたところで、それが必ずしも世間に需要があるとも限らない。
また、自分より凄い人間は無限に存在しているので、終わりもない。

さて、どうしたらいいのだろうか。


7割方の出来でもいいと割り切る


「そこそこに出来るようになればそれで良しとする」

こう、潔く割り切ってしまう考え方を持つのがいいと思う。

1つのことを深く追求し続けるのもいいが、7割方完成しているものを複数用意するほうが、「何でもうまくこなせる奴」みたいな印象を持ってもらえるし、また、「自分の楽しみ」も増えていく。

なかなか上手くならないことを、苦しまない

いつまで経っても上達しない、
センスが無い、才能が無い。
そう感じて、完全に投げ出してしまう人は多い。
他に、熱中することが見つかればいいのだが、そこから無趣味になってしまうことになるのはもったいない。

自分には向いていないと卑下するのでなく、「なかなかのレベルまで来たな。一応やってます位には言えるかな」と考えよう。

「出来る」を増やしておくと、人生が楽しくなる

「少しは出来る、話せる」といったモノが複数あると楽しく過ごせる。
あらゆるコミュニティに出向いた時に会話に参加できるし、友だちも作りやすくなる。
無趣味な人はなかなか新しい友だちや知り合いを増やすのが難しい。
「プロ級にうまい」とか、「専門家レベルに詳しい」なんてところまで行く必要はないので、気軽にあらゆることに取り組んでいこう。


完璧を目指さずに、7割方の出来のモノを増やしていきましょう。



おわり。

【オススメ書籍】


元日本マイクロソフト代表の成毛眞氏の著書。
2冊とも、大人の趣味の見つけ方のコツとか、楽しみ方のツボが紹介されてある。
なにを趣味にしたらいいか分からない人は参考になると思う。

大人はもっと遊びなさい (PHPビジネス新書)

大人はもっと遊びなさい (PHPビジネス新書)

40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい (PHPビジネス新書)

40歳を過ぎたら、定時に帰りなさい (PHPビジネス新書)

節約生活するなら、自炊とネットオークションを覚えましょう。

【目次】

節約生活をしたいならば、自炊とネットオークションは覚えるべきだと思う。

この2つを利用出来るようになるだけで、かなり生活は快適になる。

メリットをざざっと羅列したい。



自炊のメリット編

食費を抑えられる

まず、第1に食費を減らすことができる。
外食一回の費用で、三食分は賄える。
主力製品である、炭水化物が安いからだ
米や麺などの炭水化物はとにかく安い。
それらをメインに後は野菜を補充していけばいい。


自分に足りてない栄養素が分かる

自炊をしていると、自分が最近摂ってない栄養素を意識するようになる。
外食だと、何の食材が入っていたかまであまり記憶に残らない。
だが、自分で作るとなれば買い出しの過程が入る。自分で手にとって買った食材であるから、いつ何を食べたかが頭に残るのだ。


SNSのネタになる

InstagramやTwitterなど、最近は画像をアップする機会が増えてきた。
自炊をしたら、今日はこれを作ったと載せることができる。
載せる意味は、自分は料理出来るよアピールのためと思っている人もいると思うが、それ以外にも理由はある。
例えば、自分用だからといって雑に作らなくなる。
載せる前提で作り始めれば、ある程度の美観を求めたり、丁寧な調理にこだわる。
これが、自炊力を上げる。
また、どうやれば美味しそうに写真を撮れるかと工夫を凝らしていくことで、写真の技術も向上していく。
じつは、SNSに作った料理を載せることは、かなり様々な学びを生み出す場となっているのだ。

ネットオークションのメリット編


本当に欲しい物だけを買うようになる

ネットオークションは慣れるまでが、結構しんどい。
なぜ、しんどいかといえば、手間がかかるからだ。
写真を撮って、商品の寸法を測って、説明文を書いて、状態を確認して、配送方法、料金を調べて、梱包方法を考えて、、、と実にやることが多い。
そのため、簡単なようで敷居が高いという事実がある。

そのため、手放す時のことを考えてみると、ずっと利用するような商品だけを買おうという気持ちが自ずと芽生えてくるのだ。


断捨離ができる

部屋を少しでも広くしたい、
快適な生活を送りたい。

誰でも散らかった空間よりも、綺麗に整った場で過ごしたいだろう。


ネットオークションで物を減らしていくことで、快適な空間を得られるようになる。



わずかでもお金を得られる


ネットオークションでは、どんな物でも売れる。
無料で貰ったノベルティーグッズですら値段が付く。

1つ1つの収益は少なかろうとも、数多く売っていけばある程度のまとまった金額になる。

間違いなくそれは、生活の足しになる。



他人に評価されることに慣れる


人間だれしも、他人にどう評価されるかについては怖い。
その心を鍛えてくれるのが、ネットオークションだ。
真摯に対応していれば、いい評価はもらえる。
ただそれでも時たまに嫌な目にも合う。

自分が善人でいるからといって、必ず見返りがある訳ではないという、世の中のルールを学べるのだ。




自炊とネットオークションはやったほうが楽しい


ここまでに挙げてきたメリット以外にも様々なモノをきっと感じ取ることが出来ると思う。

ぜひ、自炊とネットオークションをしてもらいたい。

節約生活に大いに役立つし、そもそも人生においても良い効用をもたらしてくれる。



おわり。