思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

そろそろ人見知りを辞めた方がいい

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そろそろ人見知りなもので。。。というアピールは辞めた方がいい。

人見知りが許されるギリギリのラインは学生までだと思う。

社会人になってからでもそのような態度をとっていたら、周囲からあまりいい印象をもたれない。

 

なぜ、人見知りは辞めた方がいいのだろうか?その理由について僕の偏見ではあるが、述べていきたい。

 

 

人見知りは甘えでしかない。

はっきりと厳しく言おう。人見知りは甘えでしかない。人見知りだと言っておけば、ある程度の無礼が許される、責任を逃れることが出来る本能的に思っている。

たとえば、挨拶をしない。目をしっかりと合わせない。これはどうみても社会人でこのような態度をとれば無礼な奴だと思われる。しかし、人見知りだから仕方ないと全く悪びれることも無く平然とそのような態度をとる人たちがいる。これは、はっきりと言って社会人失格だと思う。まともな良識のあるものであればこのような態度をとれないはずである。

 

人は第一印象が一番重要。そのためにも人見知りを捨てる必要がある。

人は第一印象により、その人のイメージがある程度決まってしまう。いわゆるハロー効果により、そのあとの態度がどうであろうと、最初のイメージをひきずってしまう。あとで挽回することももちろん可能ではあるが、第一印象をしっかりしておいた方が楽であることは間違いない。また、後ほどに印象を挽回できるほどに、長期間誰とでも関われるわけではない。同じ職場であるとかであればずっと関われるが、取引先の客とかであるならば、その第一印象により今後の付き合いが存在するかどうかが決まる。それなのに人見知りではどうしようもない。悪い印象を与えてしまい、はい、さようなら。になる可能性大だ。

 

 

とにかく一日でも早く人見知りを卒業してほしい。

 

 

編集後記

かつて僕も極度のあがり症かつ人見知りだった。

しかし、人見知りのせいで損をする人生を送りいい加減卒業したいと、思い切って前に出たりと行動を起こすようになった。その結果、人見知りをすることも無く、前にどんどん出ていけるようになった。

今では、人前でしゃべることが得意となった。自分の考えを堂々と伝えられるようになったのだ。セミナーで前に出てしゃべったこともある。人はそれほどまでに変われるのだ。人見知りで悩んでいる人はぜひ勇気を出して一歩前に出てほしい。意外と簡単なことだから。

 

 

 

人見知りが治るノート

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