思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

そろそろ思い込みを捨てる。そうだったのか!と気持ちを楽にする2つのルール。

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そろそろ思い込みは捨てるべきだと考える。

 

思い込みとはなんだろう?

こうしなければならない。こでなければいけない。このように自分の中で決まっているルールのことである。

そしてそれが自分の中でのルールであるにも関わらず、すべてのことに対してそのルールを当てはめようとする。

時には、そのルールを他人にまで強要してしまう。そのルールが人間として当たり前の事であったり、当然のことであるならば問題ない。

しかし、自分視点でしかなく、とても相手の事を思いやっているとは思えない行動も存在する。

思い込みとは恐ろしいのだ。

 

では、この思い込みをどうやったら捨てることが出来るであろうか?

 

 

~僕が考えた思い込みを捨てる方法~

 

①本当にそうなの?と自分を疑う。

いつもの条件反射でこう来たら、こう!と行動をとってしまいそうなとき。その時、一瞬でもいいので止まってもらいたい。

「ちょっとまって、本当にそうなの?」と自分に尋ねてもらいたい。そうすると、他の解決策や考え方が出てくるかもしれない。

決断を下す前に、一度自分に問いかけることをおススメする。

 

②周囲の意見に耳を傾ける。

「〇〇だよ!」と反論されたり、意見をもらったりしたときに、つい、カッとなって、「いや、こうあるべきだよ!僕が正しい!!」と言ってしまいそうになることは多々あると思う。だけど、そこでぐっと我慢してほしい。この我慢があなたを大いに成長させる。反論してしまいそうになった時に、次の言葉を言ってほしい。

 

「なるほど。」「なるほど、そういう考え方もあるなー」と相手の言葉を一度受け止めてほしいのだ。心の中では絶対にそれは無いと思っているかもしれない。

 

だが、一度言葉に出して、相手を受け入れてみると自分の中で変化が少し起きていることに気が付くかもしれない。その変化はわずかなもので気づきにくいかもしれないが

(うん、確かにそうかもしれない、そういう考え方もありだな)

と自分の心の声が聞こえてくるだろう。

 

これが思い込みを捨てるのにとても重要な瞬間だ。その声を聴くためにも、周囲の意見に耳を傾ける必要がある。

 

 

編集後記

思い込みとは、あなたが今まで人生を過ごし培ってきた経験の積み重ねであり、中々変えることは難しいかもしれない。しかし、思い込みを減らし、多面的な視点を持つことが出来ればあなたはビックリする位に成長するだろう。

 

 

思い込みをすてなさい!―人生に奇跡を起こす法則 (知的生きかた文庫)

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まずは「思い込み」を捨てましょう!願い通りの人生を生きるコツ

まずは「思い込み」を捨てましょう!願い通りの人生を生きるコツ

 

 

 僕はこの本で思い込みを捨てることの重要性を知りました。↓

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

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