そろそろ”継続は力なり”という言葉を考えてみる。
一つの事を飽きずに続けるという事は簡単なようで難しい。
なぜ、難しいのだろうか?
次のようなことが例として挙げられる。
■続けることが難しい原因。
- 単調で同じ繰り返しで飽きがくる
- 時間が取れない
- 一度断念すると、もういいやとモチベーションが下がる
- 他の事に興味が出てくる
- なかなか結果が出ず、諦めてしまう
- そもそもそんなに好きだったのかなと疑問が出てくる
とこのようなものがある。
これらの障害?を乗り越える必要が継続にはあるのだ。
だとすると、確かに継続は力であると考えらえる。
そして、その継続をするための力はどのようにすれば発揮できてるのだろうか?
そのための対策を考えてみる。
■僕が考えた継続するための方法
①完璧を求めない
人は完璧を求めがち。不完全であるがために、こんなことではだめだと、嫌気がさしてしまう。なので、とりあえず、今はこれくらいでもいいやと、ある程度の楽観視が大切。
②出来るところから始める
初めから手順を追って仕上げていきたいと何事においても求めてしまう。途中であったり、終盤の方に本当は自分がしたいことがある場合もある。なので最初から丁寧にするのでなく、自分がしたいところ、出来るところからはじめる方がよい。その方がモチベーションを維持することができ、結果的に継続できる。
③サボった自分を責めない
毎日欠かさずとなるとなかなか難しい。体調がすぐれなかったり、どうしても時間が取れない日もある。そんな時、その出来なかったことを必要以上に責めないようにしよう。自分を責めてしまうとモチベーションが下がり、次回に悪影響を及ぼす。
このような方法が考えらる。要するにいかにモチベーション維持出来るかがカギである。
編集後記
僕らはどうしても出来なかった、失敗したという負の部分に目が行ってしまう。それをいかに防ぐかが大切であると感じる。
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