冗談で言うならまだしも、素で自分を○○男子、女子という人が時たまにいる。
これにはものすごい拒絶反応を起こしてしまう。
世間でそのような言葉が流行り、ある程度の時が流れたが、自分から言う人にはいささか居心地悪さを感じる。
「誰々って○○男子だよね」などの会話を聞くのだけでも何だか頭が悪そうだなと心のどこかで思ってしまうのに、ましてや自分から言う人はと思ってしまうのだ。
自分から言う人は何なのであろうか?
もはや根本的なところから考えてしまう。
■自分を若いと思っている
そもそもこの言葉を遣って許されるのは10代までと思う。
二十歳で使っていたらギリギリな雰囲気だ。
しかし、現状としては20代半ば位から上の人が使いたがる傾向にある気がする(偏見です。)
■可愛さをアピール
○○男、○○女と言ってしまえばいいものを、子どもらしさアピールをして、可愛さを見せつけようとしている。
■自分をカテゴライズして、キャラクターを作ろうとしている。
○○男子、○○女子と自分を理想のグループ(入りたい分野)にカテゴライズし、
自分を印象付けようとしている。
特に、○○の部分を一般的な言葉で埋めるのでなく、自分が考えたオリジナルの組み合わせで表し、自分を売り込もうとする傾向にある。
■ぶりっ子、ナルシスト
まあ普通に考えてわかるだろうが、彼女、彼らは自分が大好きだ。
別に自分を好きであることは悪くない。むしろいいことだ。
しかし、その好きの方向性が間違ってるというか、周囲に不快感を与える感じで表にでている。
彼ら、彼女らを分析した結果、このようなことが考えられる。
編集後記
今回は尖った記事に挑戦してみた。
これからはたまにこういう内容も書いていきたい。