そろそろ人格は変わるということを知る。

そろそろ人格は変えることが出来るということを知るべきだ。

人は変わらない、変わることは難しい。

こう一般的に言われている。

果たして本当に変わりにくく、難しいのだろうか？

■ここ２年で僕は人格を変えた。

僕はハッキリいってここ２年ほどで大きく変化した。

言ってしまえば以前の僕とは全く違う人間となったといいきってもよい。

以前の僕は消極的で他人との関わりが嫌でしょうがなく、うまくコミュニケーションも取ることが出来なかった。

しかし、今の僕は、自信に満ち溢れ、何事も前向きに捉え、落ち込むことがなくなった。思い込みなどでなくハッキリ変わったと言い切れる。

よって、大きな変貌をとげることが出来た僕からすれば、人格が変わることは可能であり、難しいこととは思わない。

僕が自分を変えることが出来た理由はなんであろうと、考えたときに次のことが頭に浮かんだ。

■自分を変えることが出来た理由。

①素直であった。

何事にも素直に向き合った。他人の助言に対しても素直に聞き入れた。怒られた時、失敗した時も素直に受け入れた。

②本をたくさん読んだ。

本を数多く読み、自分の中の核となるものを手に入れた。

何か失敗しても、これはあの本に書いてあったことじゃないかと本の内容を思い出し、解決策を見出した。

③メンターに出会った。

メンターとは言わば自分の人生の師匠のような存在。

とある著者の本を読み込んでいたら、たまたまあるキッカケでその著者と個人的にお話する機会が持てた。その著者との出会いが僕の人生を大きく変えたといってもよい。

④失敗に落ち込む時間を減らした。

以前の僕は何か失敗するとしばらく身動きが取れなかった。

しかし、それでは時間の無駄だと気付いた。

それからは、何か失敗しても、次の行動をすぐに起こすようにした。

落ち込むスキを自分に与えないくらいに、動き続けるように心がけている。

⑤自分のコンプレックスを減らした。

自分は勉強が苦手だった。記憶力が悪かった。

なのでそのコンプレックスをつぶすように勉強した。その結果、勉強が得意になり記憶力もよくなった。

人前で喋るのが苦手だったので、人前で話すことを練習した。今では緊張することなく、堂々と話せるようになった。

僕はこれらの理由により、自分を変えることが出来た。

人は変わることが出来る。

変わることなんか出来ないと壁を作らずに挑戦してほしい。

編集後記

僕は人格が変わったと偉そうに話しているが、まだ全然発展途上であり半人前以下であるとは分かっている。だからこそ、これからも自分を変えていく努力をしていきたいと思う。努力という言葉で表すと、難しいことのように感じてしまうが、意外と出来てしまうものである。

[図解]7日間で「すぐやる人」に突然変わる本