本を読むと頭の回転速度が違ってくる。
これを実感するのは100冊ほどを超えたあたりからだろうか。
言うなれば世界が変わって見えてくる。
具体的にどのような効用があるか書きたいと思う。
■読書による効用
①適切な言葉がすぐに出る。
言葉に詰まらなくなる。なんて伝えればいいのだろうと思い悩まなくなり、話にリズム感が出てくる。
②状況判断が速い。
次にとるべき行動が見える。何が起きる分かるため、それに向けた行動がとれる。
③物事をシンプルに見れる。
人はすぐに物事を難しく捉える。しかし、一つ一つをひも解けば、さほどのことでなく、簡単な事象の組み合わせでしかない。そのひも解く力が得られる。
④落ち込まない。
沈んでいる時間が無駄であると気付ける。
小さなことに悩ませることなく明るく過ごせる。
⑤日常の学びが増える。
ここからは何が得られるだろう、と、何においても学ぼうとする姿勢が身につく。
➅コミュニケーション能力が上がる。
人との付き合い方のコツが分かるため、まず喧嘩にならない。
また、深い良好な関係を築ける。
読書には、このような効用があると感じる。
編集後記
読書習慣が身につくまでは、読むことはしんどいかもしれない。
しかし、一度習慣が身につけば、読書は楽しいものであり、様々な恩恵も受けられる。