以前まではビジネス書だけを読んでいた。
自己啓発、起業法、など。
最近はビジネス書に飽き、様々なジャンルを読むようになった。
ノンフィクションの類を好んで読むようになり、世の中にはこんなに面白い人がいるのか、こんな世界があるのかと知るようになり、ものの見方の幅が広がってきた。
さて、昨日久方ぶりにビジネス書を読もうと起業本を開いてみたところ、衝撃が走った。
こんなにもつまらないものを読んでいたのかと。
書いてあるのは、こうすれば成功する!みたいなハウツーのオンパレード。
何の面白みも無く、本当に存在するのかも分からない匿名の成功者の体験談が連なっている。
退屈きわまりない。
すぐに役立つものは役立たなくなる。
という言葉が身に染みた。
視野が狭くなるなと実感した。
起業するにはそんな本を読むより、様々なジャンルを読まなければならないと感じる。