思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

親離れ出来ない子どもより、子離れ出来ない母親が多い。


いつまでも子どもを手元に置こうとする親は多い。
多干渉であり、自分の思い通りにならないとすぐにヒスを起こしたりする。
これには正直目も当てられない。

なぜ、このような親がいるのだろうか。
そしてまた、このような親の元で育てられた子は自分の考えを持ちにくい。
親の言うとおりにとりあえずしなければと、小さい頃より思っているため自分の意見が無い。
そのくせ、ある年齢になると、自分の考えは無いのかと、自発性の無さを責められたりもする。親の教育方針により、自発性を奪っていたことにも気がつかず、責めるだけ責める。いやはや、言葉も出ない。
正直なところ、このような親は子どもよりも子どもであると感じる。
子どもに気を遣わせて情けなく感じないのだろうか。いや、気を遣わせてることに気が付いてもないから何も感じないだろう。

さて、そのような親元で育った人々はどうしたら自分の意見や考えを多少持てるようになるのか。

その近道としては読書しかない。
親にガチガチに型はめされ、人格まで決めつけられていたならば、本を読み漁り自分を見つけ出すしかない。
本には無限大の可能性がある。
どうしようもない親からの脱却には読書が唯一の救いである。



編集後記

僕のブログほど素晴らしいブログは無いと勝手に思い込んでいる。
面白いから読めばいいと思う。