思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

見やすいブログとは? サクッと手軽に短時間で。


ブログなんて短い文でサクッと読めるのが一番だ。

ネットには無限の情報の断片が散らばっている。
人はその欠片を興味があるのだけ拾い集めながら読んでいく。
時間をじっくり掛けて読むことなんて面倒でしかない。
長文なら本の方が読みやすいし、ブログなんて所詮どこかの個人が勝手に自分の考えを好き勝手に書いてるに過ぎない。
そんなものに時間を掛けてじっくり読むほど暇なわけがない。
じっくり時間掛けて読むなら本を手にとっているはずである。
ネットで文を読むなんて暇潰しのようなものだ。

さて、そんな暇潰しの文章を編み出す、ブログの書き手たちは、どうやれば手頃な読みやすい文を作れるのか?


徹底的に無駄を省く。

これしかない。
余計な情報は付け加えずシンプルにする。
賢く見せようと回りくどい表現を使ったりしないこと。
下手くそな例え話なども挟まないこと。
これに尽きる。

ただ、意外と無駄のないシンプルな文章というのは書くのが難しい。

ある程度の書く練習が必要である。
書き続けていると必要な部位と不必要な部位が見分けられてくる。
ただ、本を将来的に書きたいような人は長文を書く習慣を身に付けた方がよいと感じる。
本を書くなら、一つ一つの話題にしっかりとした裏付けが必要であるし、ブログのように見出しを多用して、区切って話題を転換してくことも出来ない。
一定量のまとまった文章が要される。
しかしこれは、ダラダラと文を長く書けばいいというわけではない。
必要な文のみを長く書いていかねばならないのである。
これこそは訓練するしかないだろう。
因みに自分はまだその域までいけてない。
まあ、ブログ用の文が書ければいいかなと思っているので、そこまでの長文を書くつもりは無い。