節約。この言葉は最高にストレスと産む。
節約しなきゃと思った途端にお金を遣いたくなるだろう。
僕の生き方は人から見たら節約かとしか思えないだろう。
ギャンブル・タバコ・風俗:一切しない。
飲み会:月に1回参加すればいい方。
ガムとかアメとか:持ち歩くのがめんどくさい。買わない
定期購入の品:雑誌、漫画を読まないから特になし。
衣類代:基本は下着類のみ。
あまりに欲がない。こんなに欲がないとツマラナイ人間だなと客観的にも思ってしまいそうなほどだ。
しかし、自分の趣味の読書にはお金を気にすることなく遣っているが、きちんと貯金も出来ているのでよしとする。
一応、こういった本を読んだこともある。学びも確かにあったのだが、こういった類の本は無限にあり、一つ一つ真似していったらキリがない。
こういうライフハック系の本の出版社たちは手を変え品を変えやってくるので、どんどん買っていたら読み終えることはないだろう。
僕は節約しようと思ったことなどない。
ただ単に必要ないと思ったコト、モノ、を切り捨てているうちに、それが当たり前(いわゆるパラダイムシフト)が起きて、今に至っているといった感じだ。
胃を傷めつけないようになるべく無駄なカロリーを取ろうとしないどでおこう。とか
部屋が狭くなるのが嫌だから本当に必要と思った物以外は買わないでおこう。とか
思っているだけだ。
この考えに至った経緯としては、ライフハック系の本といってしまえば、ライフハック系の括りに入るのだろうが、数年前に読んだ『20代で捨てるべき50のこと』が起因している気がする。
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
- 作者: 四角大輔
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2012/07/12
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 156回
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「20代で捨てるべき」とか「50のこと」とか馬鹿 丸出しのタイトルだが、
中身は素晴らしくいいと思った。
欲望を捨てて生きると本当に生きやすい。
今回のオススメ本。
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
- 作者: 四角大輔
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2012/07/12
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文字が少なくすぐに読み終えることが出来る。パラパラと眺めるだけでもタメになる。
このムダな努力をやめなさい: 「偽善者」になるな、「偽悪者」になれ (知的生きかた文庫)
- 作者: 成毛眞
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2014/09/22
- メディア: 文庫
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成毛眞氏の 歯に衣着せぬ物言いは読んでいてスッキリする。
この本を読んだおかげで生きるのが随分と楽になった。
この本を読んだことがあるかないかで人生が分かれるといっても過言ではない。