思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

つゆの風景。

 

梅雨にこれといって思い出はない。

ただ、梅雨の時期となると癖毛である僕はウネってしまうので嫌だいう思いを毎年している。

 

梅雨の時期といえば雨が振りしげる中、紫陽花でも見に行くという乙なことをするイメージがあるが、通学の道中しょっちゅう紫陽花を目にしていたもので、わざわざ見に行かなくてもと思ってしまう。

 

今現在住んでいる神奈川県で紫陽花と見に行くとなると、有名な鎌倉が考えられる。

鎌倉という地は風情があり魅力的であるが、観光客で常にごった返している印象がありどうも足が遠のいてしまう。

10日ほど前に知り合いが鎌倉の紫陽花寺へと早朝より訪れたそうだが、老人とアジア圏からの観光客で溢れかえり、寺への入場も30分マチほどになっていたそうだ。

そこまでして紫陽花を見たいとはやはり思えない。

自然に触れたく出かけるのに、それほどまでに人の山ができているとなると、何のために出かけたのかと分からなくなる。