人生とは不思議なもので、思い描いた物とは大きく異なる事は多々ある。
良くも悪くも移り変わり、時が過ぎていく。
流れに身を任せ、抗わずに進むのも良いが、自分の軸と言うか、世間を見る目は大切にしておかなければならない。
何が起きても揺らぐ事なく、信念を持てと言う訳ではないが、本質を見抜く目を育てておくことは重要だ。
ただ、変に強いこだわりを持ってしまうと、変化に対応しきれず、辛い目にあうかもしれないし、世間の流れに乗り遅れ、迷子になる恐れもある。
なので、ある程度、柔軟性に富んだ思考力を磨いておくことを心がけるべきだ。
そしてその思考力を何処で手に入れるのか。
経験。人生経験から学び得るのは当然であり、誰しもが通る道ではあるが、それだけでは事足りないと考える。
そこの経験に、読書体験を是非取り入れて欲しい。
本を読んでおいた為に、救われる事は山ほどある。
自分としては最早、例を挙げきれない。
それ位に読書が自分を救った。
何処に行き着くのか、向かっているのか、なかなかに読めない人生。それを少しでも生きやすくする指標として、読書を取り入れ、毎日を過ごしてもらいたい。
たった2分で、自分を超える本。: 心の「格差」を逆転する64のビジョン
- 作者: 千田琢哉
- 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
- 発売日: 2015/05/20
- メディア: 単行本
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