思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

優しさの継続は難しい。

どうしても、相手に対する甘えというものが出てくる。

仕事の関係であれば、さすがにそうもいかないが、

心を許せる相手であると、ワガママになってしまう。

これくらい言ってもいいだろうと、思うのだろう。

相手の気持ちを考えること無く、

いや、心の奥では理解しているのだが、それを敢えて無視し、自己本位となる。

 

優しさは想像力であり、相手を尊重すること。

それが出来ないのなら、想像力の欠如であり、非道だ。

 

是非とも、優しさ思いやりを継続していきたい。

だが、なかなかに難しい。

難しいと思っているから出来ないのではと感じるが、

どうしても継続出来ない瞬間がある。

 

そのような時はどう対処するべきか?

自分としては、「歩く」しかないかなと思う。

 

歩いていると、自分の中のドロドロとしたような嫌な思い、感情が徐々に抜け落ち、

冷静になってくる。

歩く距離を伸ばせば伸ばすほどに、その感覚が研ぎ澄まされてくる感じがする。

四国のお遍路巡りはこの究極なのではなかろうか。

まさに無我の境地となれよう。また、その道中で、町の人々に助けてもらえると訊く。

その澄まされた感覚の中に他人の優しさが流れ込んでくると、どのような気持ちになるのだろうか。是非とも味わいたい気もする。

 

次に冷静になる手法としては「読書」もある。

ただ、これはなかなかすぐにその書の世界に入り込めない場合もある。

ある程度の集中力というか、読みたいと思う欲求が備わってないと読めないからだ。

それよりも、とりあえず歩き出す行為の方がお手軽で、また、効果もすぐに実感出来る。

 

優しさを失いそうになった時は、これからはとりあえず「歩く」ことにしたい。

そうすれば、自分を見失わずに済む気がする。