なんでも良いから文章を書きたい。
最近、忙しく(精神的に)しているのでなかなか読書が進まない。また、本をそもそもそれほど手元に置いてない。とりあえず、一冊も持ち歩かないのは、寂しいのでサクッと読めるようにと、『二十億光年の孤独 (集英社文庫 た 18-9)』をカバンに忍ばせている。詩集ならすぐに読めるし、心も安らぐ。本当ならば、ドサッと50冊程買い込んできて、積み重ねて読みまくりたいのだが、そんなゆとりがない。いや、読書をすることにより、心にゆとりをもたらしてきたのだが、残念ながら今回はそうではないのだ。
それほどまでに追い詰められているということだろうか。
仕事について思うこと。
今の仕事なのだが、圧倒的に興味がなかった。詳しくは書けないのだが、自分の興味と違う分野であるため、知識が頭に入ってこないし、休みの日は思い出そうとしない。これではいつ迄たっても覚えられない。
何においても、マニアというものは強い。自分の興味のある、読書という分野でなら勝負出来そうだが、別に出版業界に居るわけでも本屋に務めている訳でもないので活かせない。
では、そういった職につけばいいでのではと思うが。そうもいかない。
今更感が満載であるし、28サイという意外にも結構な年齢になってしまったため、全く異なる業界に行くのはハイリスクであるし、そもそもそこで馴染めなかったら人生おわる。
独立でもすればとか、非現実的な事を思うが、会計の知識もないし、無理だろう。
というか、そこまでのエネルギーや情熱がない。夢を見ている程度だ。
休日について。
休日の終わりは、仕事のことを思って、しばし憂鬱になる。
こんなことは以前なら考えられなかったのだが、今の職場に移動した途端、なってしまった。慣れてないからではあるが。