料理を出来ないという人がいるが、料理は誰でも出来る時代になったと思う。
僕だって元々全く出来なかったのだが、それはただ単に作っていなかっただけである。
なので、出来ないという人はただ単に料理に挑戦してないだけだ。
僕が料理を始めたキッカケとしては、たまに仕事先で職場の人に振る舞うという機会があったからだ。
別に料理人というわけでなく、飲食関係の仕事という訳ではないが、料理を他人に提供するということで、ある程度真剣に料理に取り組み始めた。
包丁の遣い方すらあまり分かってなかった僕は、野菜の切り方一つとっても、わざわざ、ネット検索をして、それぞれの料理に合った切り方を調べていた。
そうやって、最初の内は何でもかんでも調べてやっていたため、かなり時間がかかっていた。
だが、そうやって2年近く経った頃には、手際よく作れるようになったし、調味料の分量なども段々と感覚がつかめてきた。
それでも一応は分量は下調べはしておく。
今の時代は本当に便利だ。なんでもネットに載っている。
有名なところでいえば、やはりクックパッドが一番素晴らしいだろう。
あのサイト一つあれば、どんな料理だってこしらえられる。
作った人数が多い、人気の品を選んで作ってみると、だいたいハズレはない。
その辺の店で食べるより美味しいものが作れたりする。
そうやって料理をするようになってから、調味料を一通り揃えるようになった。
今冷蔵庫に残っている食材で何か簡単に作れないかなと思った時に、味付けに困らない。
僕が一番使っているなと思うのが、チューブ型のにんにく、しょうがだ。
この二本さえあれば、大抵の物がおいしくなる。
また、胡麻油もあるといい。普通の油で炒めるよりも全然美味しい。
僕はかどやのを愛用している。
他には、塩胡椒も常備しておくといい。
とりあえず、肉を炒めながら塩胡椒をふって、醤油、みりん、酒を掛けてとかやっておくとそれなりに美味しく食べれる。
料理をはじめるなら、とりあえず、調味料を揃えるところからはいればいい。
何を買えばいいか分からないと思うので、とりあえず今晩食べたいものを決めて、それに必要な物を揃える。
そうやって、自分が食べたい物で揃えていくと、だいたい、自分がよく使う調味料が分かってくる。
料理に慣れてくると、次は何を作ろうかと楽しいし、次第に手際もよくなり、包丁さばきもそれなりになり、かっこ良くなってくる。
外食をするより家で食べる方がくつろげるし、値段をあまり気にしなくていい。
家で作るほうがストレスが無い気がする。
料理を趣味の一つにすると人生が結構楽しくなるので、はじめてみることをオススメしたい。
毎回ネットで見るのが面倒な人は本を買ってもいいと思う。↓
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