思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

ブログは毎日書くべきか?


ブログは毎日書いたほうがいいのか?



結論、どっちでもいい。



はい、これにて今回の記事は終了。という訳でなく、なぜそう思うかについて、ダラダラと書いていきたいと思う。


■ブログを毎日書いても、書かなくてもどっちでもいいと思う理由は?

1、そもそもブログなんて書かなくても、毎日平和に生きていけるというのが一番の理由だ。
周囲を見回してみても、ブログを書いているという人はほぼゼロに近いと思う。
いたとしても、過去にちょっとした事がある程度で、継続して書いている人なんて、ほぼ一握りだろう。
なぜ、続かないかといえば、ブログを更新し続けることで生計を立てている訳でないからだ。
アフィリエイトで稼いで、収入の一部にしている人を除いては、ただの日記に過ぎない場合が多い。
学生時代に、クラスで流行っていたからとか、友達がしていたから自分もしてみた、といった感じだろう。

そんな訳で、ブログは別に人生を大きく左右するものでもないし、もっと色々するべき事があるなと思えば、書く時間が無くなる。
書かなくても、仕事をしてれば食べていけるし、お金も得られる。


2、書くとしても、時間を割けない忙しい日もある。
出掛けたり、外泊したりすれば、書く事に時間を当てられず、1日を終えることは多々ある。
まとまった文章を作るのには、パソコンでの作業が一番やりやすいし、書く上での調べ物にも適している。
スマートフォンの普及により、場所問わず、ブログを更新し易くなったことはなったが、パソコンで書くことの利便性に比べれば、だいぶ劣る。

3、気分が乗らない日もある。
書く気が起きない。ネタが思い浮かばない。疲れていて何もしたくない。とにかくダルい。
そんな日もある。一年を通せば、何日かは、必ずそんな無気力症候群に見舞われる日はやってくる。
そんな時にブログを書こうなどと思えないだろう。
書きたくないなら無理に書いても、自分らしい文章は紡げないし、書いた後にナンダコレハと嫌気がさして、削除したりしてしまう。
自分もそういうことはよくある。


さて、そろそろポジティブな意見も書こうと思う。

4、本当に好きだと書かない罪悪感が勝手に出てくる。
書かなきゃ、書かなきゃと思う必要はない。
もし本当にブログが好きなら、明日は必ず書こうと勝手に自分に誓い始める。
書かない日が続くと、何か後ろめたい気持ちになり、宿題をやらずに床につくときのようなソワソワした感じがある。事実、自分は割と最近、そういう傾向があり、書かなかった日は何となくブログが気になって仕方がない。

5、間を空けたほうが、自分のことを冷静に見つめられる。
ブログは書き始めるとホイホイ、ネタが頭に浮かんでくるものであるが、あまりにも連続で更新してると、自分を見失ってくる。ヒートアップするというか、いわばランナーズハイのような感じになる。その状態だと、イターイ文章を平気でツラツラ書き残してしまう恐れがある。
何日か間を空けて、読み返すと、何言ってんだ俺はと思う事がある。
冷静さを取り戻すためにも、間を空けて更新するのといいと思う。



さて、このような理由から、僕はブログを毎日更新してもしなくても、いいかなと思っている。

ただ、書き続けるメリットてのは結構あると思うので、なるべく完全に辞めてしまわない程度で更新ペースを保つことをお勧めしたい。


因みに昨日は外泊をしたので更新出来なかった。
さて、明日は仕事なのでそろそろこの辺りで終わりたい。それではまた。




お勧めのブログ本。
ブログ好きな人なら楽しめる読み物です。

武器としての書く技術 (中経出版)

武器としての書く技術 (中経出版)