思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

文章を作ることは楽しい。


どうも最近は、生活がおざなりになってきている気がする。

僕の唯一の趣味である読書もイマイチ進んでいない。
ちょっと前までは、1日に5冊位は軽く読めていたのだが、どうも集中出来ないというか、他の事をはじめたり、何度も読んでいるお気に入りの書を手にとってしまう。
これでは、なかなか新しい本を読み終えることが出来ない。
沢山読めば偉いというわけではないが、もっと数多くの書に当たり、世の中の知らないこと、面白い話を少しでも読みたいなーとの好奇心を強くもっている。

では、最近は何に面白味を感じているかと言えば、文章を書くことである。
読むより、書くことのほうが若干だが楽しく感じてきている。
書くことは、現在の自分の範疇でしか動けず、そこから新たな着想、面白い知識を得ることは出来ないが、どのように文章を組み立てていこうかと試行錯誤することはこの上なく楽しいのである。
パズルゲームのようなもので、自分の頭の中にストックされている、言葉をどう構成しようかと考えてみたり、ふと頭によぎったキーワードからどのように話題を展開していこうかと思索をねってみたりと、とにかくものを書くことは面白い遊びなのだ。

しかし、文章を書くということは思った以上に時間を要する。
お陰で、他のことがあまりままならない状況であるのだ。

例えば、部屋の掃除に関しても、以前より全くしてないし、料理も手の込んだ物を作れていない。
また、ちょっとヘビーな分厚い本に挑戦してないし、自分に馴染みのない分野の書にも手を出せていない。
このままでは、自分の知の幅を広げられないのではと、危惧している。

だがどうも何かしら書くことの面白味から抜け出せないのだ。

また、少しずつ少しずつではあるが、書くことを繰り返している内に、前よりかは上手く書けるようになってきている気がする。

それを感じてからは更に書くことが楽しくてしょうがないのだ。

もっと、自分の思った通りの文章を書けるようになりたいなと願いながら、今日もキーボードを叩いている。