僕は、ノートPCと本があれば、家でいくらでも遊ぶことが出来る。
エッセイもの、旅もの、サイエンス書、事件ルポルタージュもの。様々なジャンルを並行して読んで、世界は知らないことだらけだなーと、色々頭を働かせてみて、楽しんでいる。
そして、パソコンでブログを書いたり、動画サイトを見て、音楽を聞いたり、ラジオの録画を視聴したりしている。
パソコンは以前はデスクトップのそこそこ値のはるやつを購入していたが、今は、文章を書いたり読んだりが、メインの使用用途なので、安いノートパソコンで事足りている。また、ノートタイプだとベッドで寝っ転がりながら使えたりするので便利。
(昔、そういう安いノートを買おうとした時に、ゲーム好きの同級生に話したら、「ゲームも出来ないような低スペックのパソコンを買うなんて馬鹿なんじゃないの?」と何故か凄く怒られたことがある。別に、僕はしないのだからいいじゃないかと思ったが。)
そんな風に過ごしていると、家にいる時は、パソコンと本があれば充分だなと思うようになった。
本も電子書籍で読めば、パソコンにひとまとめにする事が出来るといえば、出来るのだが、本は紙媒体で読む方がいい。
小説とか漫画なら、スマホに入れたり、パソコンで読んでもいいと思うけど、
全体像を常に把握しながら、ページを行ったり来たり、何度も読み返し、じっくり内容を抑えたいと感じるような本だと、なかなか電子上では読みにくい。
なので、紙媒体を僕はおすすめする。
先日読んだ、phaさんの『しないことリスト』の中でも、本は紙媒体の方が読みやすいという話が出てきていた。同じような考えを持っておられて、読んでいて嬉しくなった。
今日も出勤時間までそうやって遊んでいようかな。
オススメの一冊。読むと人生が楽になる本。
文字数も少なく、イラストも多く入っているので、すぐに読めて良いと思う。