思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

暗記至上主義の時代は終わった。


これまで、沢山のことを覚えているものが賢いと崇められてきた。資料を開き確認しさいすれば分かるようことを覚えているからといって、「凄い、仕事が出来る」なんてバカなのではないかと思う。そんなもの学生のテストでもないのだから、丸暗記しておく必要なんてないのだ。調べればいいだけである。だが、いまだに覚えている=賢い、という認識が世には出回っている。


頭を使える人が賢い。

僕はそんなことより、無から有を生み出すようなことの方が大切だと思う。
ただ、覚えているかどうか確認され、覚えていればそれでオッケーではなく、考え方、ものの見方、判断力、などそういう教養的なものを大切に考えている。
要は、この世をうまく生き、賢く生活していくには教養が大切であると思う。

いつまでも暗記さえしていれば生きていけるなんて思ったら大間違いだ。