思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

スマートフォンと本があれば無限に遊べる。


僕はスマホと本さえあれば、1人で無限に遊ぶことができる。ネットをさまよい、それに飽きたらひたすら本を読み続ける。

基本的に1人で過ごす休日は、その2つで成り立っている。そのため、読む本を20冊ほど図書館より借り込んできたら、あとは引きこもり続ける。どんなに天気の良い日であれ、僕は家にいる。他にすることは、洗濯と料理くらいだ。
そうやって過ごしていると、いつの間にか日はどっぷりと沈み込み、夜が来ている。

ああ、休日も終わりなのかと気づく。
もっと他のこともしたいんだけどなあ、なんて思いながらも、する気になれない。
なぜなら、本を読み続けねば、いつになっても読みたい本を読み終えることが出来ないからだ。書店や図書館に行く度に、どんどん数珠繋ぎに、読みたい本が増えていく。
読書に疲れた時に、スマホをいじれば、そこでまた読みたい本を見つける。
無限に増え続け、現在1000冊ほど気になる本がある。それを消費していくためにも、他のことに時間を割くことが出来ないのだ。
それゆえ、外出は控え、また、飲み会などの交流会にも不参加である。もともと、酒が飲めぬということもあるが、参加している最中も本が読みたくなる。
仲の良い者や恋人と過ごす時となれば、それは別であるが、それ以外となるとすぐに本を優先してしまう。

これでいいんだ。一生のうちに読める本の数は限られているのだから、それくらいに打ち込んだほうがいいに決まっている。
毎日何かしら読んで月に50冊ほどのペースをキープしている。で、50×12で年に600冊。10年かけても6000冊。10年も経ってもそれしか読めないのだ。
そう考えるとペースを落とせない。
そう言いながらもこうやってブログを書いたり、動画を観たりとスマホを触っている。

とにかく、スマホと本があれば僕は1人で無限に遊べる。