思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

結局、人が好きでないことに気付いてきた。


なんかもっと多くの面白い人と出会わなきゃとか、人との繋がりを大切にしなきゃとか、色々考えてきたけど、別に人が好きで無いことに気付いてきた。

誰とも会話しなくても全然平気だし、むしろ、喋り過ぎると居心地が悪い。
無言で座ってるだけの時の方が、自分らしい感覚がある。

一時、シェアハウスいいなとか、知らない人たちと出会えるゲストハウスいいなとか、考えてたけど、しんどい。
多くの初めての人と会うときはエネルギーが要るし、自分から積極的に動いていかなきゃいけない。
また、相手を知ろうとする努力もいる。

心底、他人に興味が持てない自分としては、知っていこうという気力が無いし、ドウデモイイ。
なるべく少ない人間と繋がってたいし、知り合うにしても継続的な関係でなく、その場限りでいい。

自分にはそれがちょうどいい。

かつての学生時代の友人や知り合いはほぼ、ゼロになってきた。
連絡を絶ち、自ら遠ざかった。
友人は財産であるとかの話は本当だと思うし、大切なことだと感じるけど、別に無理に付き合い続ける必要はないかなと感じる。

当時の自分と今現在の自分は全くの他人といってもいい。それくらいに人は変化をし続けていく。考え方も、物の見方もどんどん変わっていく。そうなると、人との付き合い方も変わっていく。ならば、当時と同じような感覚で、当時の人たちと付き合えない。
どれだけ変化をしようとも、無理なくニュートラルな気持ちで接することの出来る相手とのみ関係を続けていけばいいのではないだろうか。

生きていくうえで1番大切にしなければならないのは、自分との関係だ。
自分との付き合いを疎かにしてしまうと後悔することとなる。
過去の繋がりなど気にしなくていいし、今の自分に何が必要かとか、今の自分が求めてる相手は何かとかだけ考えていけばいい。
どうせ人は今しか生きてないのだから。