思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

夢記録装置があれば面白そうだ。

お題「最近見た夢」

 

最近見た夢というお題なのであるが、夢の中身を思い出せないことが多くなってきた。

以前は、ばっと目が覚めた時に、頭の中に夢の中のストーリーが一瞬にして全て流れてきていた。それがここのところ無くなった。

 

旅する作家の椎名誠氏がことあるごとに、夢を記録出来る装置が開発されればいいのにとエッセイで書いていた。それさえあれば小説を書くのに苦労せず、面白い作品が量産出来るのにとのことであった。

確かに、そんな装置があれば面白いだろうな。自分では覚えて無くても、その装置に記録された映像を見ることで、こんなことを夢見ていたのかと驚いたり、楽しめたりするだろう。ただ、ちょっと人には見せられないような夢を見た時には困るだろう。人目に付く前に消去しなければならない。その映像が、流出しようものなら大変だ。

夢記録装置がウイルス感染し、ネット上にデータが自動アップロードされないとも限らない。必ず使用する場合は、オフライン下で行うべきであろう。

 

だが、自分の気に入った夢とかであれば、これをほかの人にも見てもらいたいと、Twitterとかに気軽にアップロード出来れば面白そうだ。で、どんどんリツイートされていって、ネットで話題の夢とかテレビで騒がれだして、その内それが映画化したり、ドラマ化したりする。夢でも著作権は発生するのだろうか。無意識下で作り上げたものであっても、個人的なものであるし、発生するのだろうな。