思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

一ヶ月のうちに連休が一つあると生き返る。

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一ヶ月間、職場に出ずっぱりだと気が狂ってくる。まあ、実際に発狂してしまったりするわけでは無いが、疲労が蓄積されていき精神的に余裕が無くなる。特段難しいことをしているわけではないのだが、思ったよりも心と身体にきていたりする。それに気付くのは、休んでいる時だ。働いている時はあまり分からない。

段々と、頭が麻痺してくるというか、その働き詰めの状況が当たり前になる。疲れているのかも感じなくなる。連日勤務だと、このままどこまでも働けそうな気がしてくる。休みなんて無くても全然いいかもとか社畜スイッチがオンになってくるのだ。

 

しかし、一度休んでみると、「うわ、結構疲れが貯まってたんだな―」との発見にあう。

もうこのまま職場にいかなくていいや、毎日好きに本を読んでフラフラして過ごしたいと思えてくる。早く隠居したい。年金生活者になりたいと。

 

休暇中はなるべく、職場の人間には会わないほうがいい。というか絶対会ってはダメだ。会うならば全く異分野の人と交流したほうがいい。どんなに仲が良かろうと職場のものと休日を過ごすと、必ず仕事のことを思い出してしまう。話題に挙げないように気を遣おうとも、話のネタが無くなった瞬間に絶対、仕事の話をしてしまう。それでは、なんのために休んでいるのか分からなくなる。仕事と休みのオン・オフの区別なく働きたい企業戦士でもない限り、その状況は辛いであろう。ぼくは辛い。なので、絶対に職場の集まりには、休日に参加しない。誘われても行かない。申し訳ないが。

行かなかったら今後の職場での自分の立ち位置が危ぶまれるなとか、なんだか会話に混ざりにくくなってしまうなとか、悩むことはない。まあ、どうしても気になってしまうタイプの人は行ったほうがいいかもしれないが、そんなことで職場に居づらくなるような会社なら辞めてしまったほうがいい。たいした会社じゃない。

 

休日には予定を要れない。

 

ぼくは、休日ってのは何の予定も立てる必要が無いと思っている。

例えば、旅行に行くのでと長期休暇を取るのとかは別にいいが、何かたいして行きたくもない集まりとかのために、休暇を取るのってすごく勿体無いと感じる。

休日ってのは休むためにあるのだから、ただ目的も無くダラダラ過ごすのが一番だ。

連休を取るっていうと、必ずどこかに行くの?とか聞かれるけど、何もしません。と平然と答えている。変な顔をされたりするけど、別にいいと思っている。

 

 

おしまい。

本音を言えば、休日は人と連絡を取らずに、ネットも繋がらないような場所でボーッと過ごせたら一番なんだろうなと思っている。だけど、現実にはそうもいかない。こうやってブログを書きたくなるし、ちょっとしたゲームだってしたくなるかもしれない。

TwitterやらのSNSを開いて、なんか書きたくもなるだろう。まあ、ネット上の情報なんて幾らかき集めたところで、単なる自己満足でしかなく、意味も無いのだが。

とりあえず今回伝えたかったのは、まとまった休みを作っておいて、仕事漬けの日々から抜けだして、頭と心をリフレッシュさせるべきであるということ。

 

(久々に1,000文字以上の記事を書いた。最近は、あまり長文を書く気になれなかったのだが)