思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

こだわりのない根無し草(デラシネ)男はダメなのか?

 

こだわりを持つことは大切だ。

こだわりのある男になれ、みたいなことを世間では言われている。(個人的な思い込み)

 

何かに固執し、絶対に俺はこっちじゃなきゃ嫌だ!みたいな人ばかりだと衝突が絶えないだろうし、なんか面倒くさいなと感じる。

 

逆にどっちでもいいよ、みたいな人ばかりだと話が進まないし、何もまとまら無いってのも事実ではあるが、それくらいいい加減なものでいい気がする。誰か一人が、じゃあこっちでみたいに決めて、うん、じゃあそれでいいよ、てな感じに他の人が賛同するというような主体性の欠けた構図でも良いのではないだろうか。

 

こだわりを強く持ちすぎると、自分の思った通りにコトが運ばなかったりした時に、ひどく落ち込んだりするだろうし、嫌な気分になるだろう。

最初から、別にどっちになってもいいなーて思っていたら、結果がどっちに転ぼうが気にならない。まあ、喜ぶことも少なくなるかもしれないが、激しくガッカリすることも無いので、プラスマイナスゼロといった感じかな。

 

決めたい人に任せておけばいいし、急に自分が決断を下したくなった時にだけ動けばいい。基本的には、デラシネ状態で良いともう。