思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

幸せになるためには、楽に出来ることを見つけ出すべし。

 

自分が楽に出来ること、得意としていることを活かすことが、人生を幸せに生きる方法であるとの話をきいた。

 

先日、「グサッとアカデミア」というテレビ番組にて、林修先生が言っていた。

 

その際に使用された図面を再現。

 

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1.できるし、やりたい

2.できるけど、やりたくない

3.できないし、やりたくない

4.できないけど、やりたい

 

世の中の仕事やあらゆる事象は、この4つに分類出来るとのこと。

1.できるし、やりたい。

もし、これを選択出来て生きていくことが出来れば一番うれしいだろう。

だけど、なかなか人生そんなうまくいかない。

だいたいは、

2.できるけど、やりたくない。

という人が大半なんじゃないだろうか。

 

で、もっと自分がしたいことは他にあるはずだと、自分探しをしようとする。

 

だけれども、2でも幸せになれるとのことだった。

 

出来ていれば、自然と周囲にほめられることが増えてくる。感謝される。

そうすると、そのことが幸せや喜びにつながってくる。

 

したいことじゃないけれども、自分が楽に、簡単に出来てしまうことでも幸せに生きることは可能なのだ。

 

世間ではどうも、自分の長所を活かそうという見方が少ない。

出来るところには目を持っていかずに、どうしても短所、出来ないところばかりを見る傾向がある。

 

苦手を克服しなさいと幼少期より学校で教わってきたことによる弊害だろう。

 

そんなことよりも、自分の長所を伸ばすことを考えていけばいい。

 

誰にでも一つは、得意なことがあるはずだ。

 

例えば、自分の場合は、比較的文章を作ることは楽に出来る。

しかも、これは好きなことなので、どうにかそれを活かして仕事出来ないかなとか考えたりしている。

 

まあ、今現在自分が就いている仕事も楽に出来る。別に好きではないけれども、周囲からも多少は評価してもらえているし、このままでもアリかなとは思っている。

 

とにかく、やりたい、やりたくないにこだわること無く、とりあえず、自分が出来ることに目を向けてみよう。

 

その、出来ることを育てていけば、きっと人生が幸せに感じてくるんじゃないだろうか。