思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

ブログに書くことが無くなった。

本を読まなくなったらブログに書くことが無くなった。

 

出掛けた場所のことやら、ネットで読んだ記事、他人のブログで書いてあったこととかそういうのを書けばいいんだろうけれど、あまり書く気が出ない。

 

最近、Bライフをされている寝太郎さんのブログを読んでいるのだけれど、文章の書きかたというか、世間一般のことにあまり興味がない感じが自分と似てて嬉しくなる。

 

まあ、寝太郎さんの場合は、東大出身、本を数冊出版、山奥で小屋暮らしという素晴らしきポイントが多々あるので、似てるだなんていうのはとてもおこがましいが。

 

寝太郎さんがブログのなかで、本を出版してから体調が良くなったということを書いていた。3冊出せば快調になるとの話をきいてたが、本当になったそうだ。

自分の中に溜まっていた思考の凝りを文章化することでドバッと吐き出していき、体に蓄積した毒素を浄化させていった感じなのだろう。

 

この快感はブログを書くことでは得られないと書いてあった。ブログだと断片的な話になるし、商品として残らないからであろう。

本ならば体系的な話になるし、しっかりと言いたいことがまとまってないと本という形に作り上げることができない。

 

そうか。本を書けば元気になるのかな。