巷にはいかにアクセス数を稼ぐかのノウハウやスキルについての話題がまかり通っている。
それに反していかにつまらないブログを作り上げるかについて考えたい。いわゆる逆張りだ。世間の流れに逆らって生きよう。
クソブログをいかにして作るか?
1 私的すぎる内容を書く。
ブログを書く上で大切なこととして、読者層を想定することが挙げられる。
どのような相手に向けて書くかによってブログの内容を変えていかねばならない。
しかし、ここで提唱するのは自分のために書くということ。
自分にさえ内容が伝わればそれで良しとする。
何のことについての話なのか分かってもらえなくても構わない。
そんなのは知るかというスタンスが大切だ。
2 文章構造に気を遣わない。
読み手のことを考慮して、太文字を使う、見出しを使う、もくじを作る、最後にまとめを書くなどの方法がある。そんなのは一切無視して改行もろくにせずに飛躍の多い文章で書くことをお勧めする。それによって読みにくさが格段にアップする。
3 画像を使わない。
読みたいブログ記事を選ぶ時に、判断基準として活用するのが画像だ。
記事トップに画像があるか無いかだけで、そのページを開く確率は格段に異なる。
読まれなくても構わないという姿勢を貫くためにも画像は貼らないでおこう。
もしどうしても貼りたい場合は記事と何の関係もない画像を貼るといい。
4 役に立つ情報を手渡さない。
これが大切だ。一番大切だ。
どこどこへ出掛けましただの、どこで食事をしましただの、このような商品を使ってみましただのといった話題を扱う場合、読み手は役立ちそうな情報を求めてアクセスしてくる。
今度行こうと思っていたから参考にしようとか、買ってみるか悩んでいたからその使用感はどうだったかを知りたいという感じだ。
そこで是非、何の情報も渡さないことを心掛けよう。
どこそこへ行って来ました、終わり。
や
何々を買いました、終わり。
という感じで書けば、一瞬でページを閉じてもらえる。素晴らしい。
真面目にブログを書こうがクソブログを書こうが人はどうせすぐに死んでいくので、ドウデモイイ。
好きにブログを作っていって自己満して死んでいけばいいと思う。