思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

お金を誰かのために遣うことで少しずつ解放されていく。


僕はあまりお金を自分のために遣うことがない。


どうしても読みたい本があるだとか、ちょっとした贅沢の外食をするとかそういう時には遣うけれどもなるべく低く抑えている。


世の中からの買えというメッセージに促され、何処かの誰かの戦略に乗せられている感覚が嫌だとかそういう面もあるが、どちらかというと、そもそも欲しい物が無いというのが事実だ。

自分の生活に必要な最低限の物の量もようやく分かってきたので荷物も増やしたくない。
物を多く持つとそれだけ、世の中と接している面が多くなる気もして嫌になる。


僕は持っているお金も少ないので、遣うならば誰かのために遣うようにしたいと思っている。
欲しいか欲しくない分からない一時の感情や見栄などに左右された買い物とかで浪費するのでなく、そのお金で誰かに喜んでもらったほうがいい。
まあ誰かといっても誰でもいい訳では無いけれどもね。