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思考拡張日記。

読者と料理とネットが趣味です。

読書無しで頭を活かす、ことを考える。

読書が思考のデータベースであり、語彙を与える最大のツールであることは事実に変わりがないが、書物無くして一切の思考が断絶されるとまでには言えないと考える様になってきた。

確かに、うまく頭が回らないなと酷く悩み込んだ時期もあったのだが、一定量の読書を習わしとし、継続していたとすると、一種のブレイクスルーと言うか、とりあえずのところはそれまでの蓄積量で暫くの間は生きていけるんじゃないですかねというラインが見えてきた。

そうは言ってもいつかはまた読書漬けに戻らねば、脳細胞がうまく活動せずに劣等的人間に舞い戻ることは不可避ではあろう。だが、その時点に追い詰められるまでは、他のことに生命活動を向き合わせても良いのではと感じている。

書物からの借り物の言葉で、目の前の事象を言い表して分析してきたが、最近になり自分の中に取り込んできた言葉のを再構築させ、自己の思考から出る表現で使えるようになってきた。これは実に良い傾向だ。量が質に転換するということは事実である。それを体感するがためにここまで本を読んできたといっても過言では無かったが、自分というフィルターを少しは活かせるようになったことを喜ばしく感じる。 ただ、いまだに伝わりやすい言葉や、データに基づいた情報を上手く取り扱うことに関してはいま一歩。

不足部分を補いながら、自己観察を続け、現段階において可能なことを成し遂げるべく動いていこうと思う。