思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

2016年も割と孤独に生きました。

心の真の部分で分かりあえる人間が現実に少ないことを常々残念に思っている。

家族とでさえ理解しえないのは不思議である。 同じ環境のもとに、同じ屋根の下で過ごしたはずであるが全くもって興味や思考というのは異なるものになる。

本の世界やネットの世界には共感し合える、又理解に至れそうな人を見つけることが比較的容易いのだが、現実で合う人は少ない。

ネットも本も無ければ、実に息苦しい生活となっていたことだろう。

自分の考え方や生き方に疑問を時たま抱えこんでしまい、こんな人間で大丈夫なのだろうか、大きな間違いを自分の思考の中に作り上げてしまっているのではないかと思うこともある。

だが、誰のための人生でもなく、自分の人生である。 他人の目や評価を常にうかがいながら、それに左右され続けながら生活することは心底しんどいとしか思えない。

自分の心に、自分の違和感に素直に生きることが最善である。

2017年も同様な思考と行動を続けていくことだろう。

2016年はひたすらに耐えた年であった。 来年は耐えしのぶことに変化をプラスしていきたい。