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思考拡張日記。

読者と料理とネットが趣味です。

書評の書き方を解説しているサイトをまとめてみた。

書評 文章

ぼくは読書が好きなわりには、書評というものが苦手だ。 どのように本を紹介したら良いのか全然分からない。

そもそも書評とは何か。

書評(しょひょう、Book review)とは、一般的に、刊行された書物を読者に紹介する目的で論評や感想などを記す文芸評論の一形式である。 wikipediaより

感想文でもいいということか。 それでも難しい。

ということで、書評の書き方を解説してある記事をまとめていきたいと思う。

印南敦史さん/lifehacker

Lifehackerでビジネス書の書評をされている、印南敦史さんの記事を引用してみる。

簡潔さが重要

伝わる文章を書くにあたり、もっとも意識すべきポイントだといっても過言ではないと個人的には思っています。 難しい言い回しをしてみたり、あまり使われない漢字や熟語を使ってみたり、人はつい難しそうな文章を書いてしまいがち。しかし、ここで気をつけたいのは、難しそうに見える文章というのは、意外に簡単に書けてしまうということ。難しく書くことによって「伝わりやすいか否か」を無視できる、つまりは逃げてしまえるからです。

本当に難しいのは、簡潔に、わかりやすく書くこと。(中略)頭がよさそうに見せることよりも、柔らかな文体でわかりやすく書くことのほうがずっと難しいのです。

難しい内容を、難しいまま書くので誰でも出来る。 簡単な言葉に置き換えて伝えることが重要。

ちなみに作業行程も

1.読書:精読の場合は1~3日(1週間かけることも)、斜め読みの場合は30~1時間程度。この段階で、つまり読みながら、どの箇所を引用するかの目星もつけておきます。 2.必要事項の入力。 3.執筆:ここで心がけるべきは、一気に書ききること。(中略)細かい部分は、あとからいくらでも修正できるのだから、とにかく書き上げることだけを考えるというわけです。 4.推敲:いちばん重要なのがここ。(中略)3.の段階で、文章表現などに多少の違和感を抱くこともあるのですが、その段階では手を加えず、ここでじっくり修正していくということ。 (136ページより)

「週刊朝日」元編集長、扇谷正造氏

上記サイトで朝日の元編集長の言葉が紹介されていた。

書評における大切な3つのポイント

1)本の評価をあやまらないこと。
2)内容をわかりやすくダイジェストすること。
3)その結果(ああ、何か一つトクをした)と感じさせること。

読んで何か学びを得られるようにすることが重要。

局長/マトリョーシカ的日常

書評に必要な4つの要素

要約、引用、あなたが言いたい事、関連。 書評はこの四つの要素を満たせばいい

要約の書き出し。

教養本なら「これは○○について書かれた本です」、小説なら「これは誰々が○○をした話です」と一文で言い切ってしまうのもありだ。

引用箇所の見つけ方。

 引用文については、本を読んだあとに探しやすいように、読書中に付箋をつけたり書き込みをするようにしよう。経験上ではハードカバーには付箋が、文庫本には書き込みが適している。古めかしい岩波文庫に万年筆で線を引くのは楽しい。

関連には言いたいことを書く。

 関連は「言いたい事」に関する自分の話を書くといい。また、今まで読んだ本に共通項が見つかればそれを抜き出してもいい。参考文献を重ねていくと、記事が立体的になり信頼性がぐっと高まる。

HM/子豚の鉛筆

https://works.sagooo.com/kobuta/743/

書評における基本スタイル

【作品の背景】
【作品の概要】
【作品の魅力】
【しめの言葉】

この順に沿って書いていけば、書きやすくなるとのこと。

背景とは

作者の経歴であったり、作品の誕生秘話であったり、あるいは、その作品が属しているジャンル全体の話だったりのこと。

概要とは

書評におけるあらすじ紹介は、あくまでも、基本的な設定やプロットを説明することで作品の魅力を伝えやすくするためのもの。同時に、作品の導入部分だけを紹介することで読者の期待感を煽る役割も果たしている。くれぐれも説明しすぎて読者の楽しみを奪わないように気をつける。

魅力は箇条書きで書き出す。

何が面白く、いかに凄く、どのように感動したのかを具体的な言葉にする必要があります。そこでまず、書評を書く前に、その作品の魅力を箇条書きにしてみましょう。

以上4つのサイトより、書評の書き方を紹介しました。 これを参考に自分も書評に挑戦してみようと思う。

書評の参考になる文献

プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術

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書評の書き方: ベストセラーを作るブックレビュー (RJ Books)

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読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫)

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