自分はおかしくないんだとか、気が狂ってないとか、社会に全くもって適していないダメ人間なんだとか、苦しむ必要はない。
それは単に現実世界の目の前の人間関係のみに縛られているからなのである。
みんなは出来ているのに自分だけ出来ないのはおかしいとか思い悩んで心を壊してしまわないようにしよう。
ではどうしたら良いのか。 まずはインターネットの世界に逃げ込むのがいいと思う。 自分の負の感情と似たことをつぶやき続けたり、ブログで文章として残している人々に出会えると思う。インターネットといえど、その言葉を書いているのは生身の人間であることに違いなく、遠く離れた場所にいるだけで自分と似た感情を持ち合わせている人がいるという事実には変わりない。
また読書もとてもよい。 自分が漠然と抱えている苦しみを、的確な表現で文章化してくれている本は多数ある。 なんだこんな偉い人でもダメな部分を沢山もっていたんだなとか、自分よりもダメ人間じゃないかとか気が付けて心にゆとりを持てる。
自分だけが全くダメとか、何も出来ないとか、逃げてばかりとか、追い詰めていくのでなく、もっと自分のいる環境を変化させたり、広い目で見るクセをつけていくことが大事。
ブログを自分が書くこともよい。 愚痴ばかり書いたり、ネガティヴな想いばかりを吐き出していると、嫌味を言われたりすることもあるかもしれないが、共感してくれる人間に出会えることもある。
どこで何がどう繋がっていくのか分からないのがインターネットの世界なので、それを楽しもう。