インターネットの限界を理解し、割り切った上で、活用していくのが一番賢いのではないですかね。
— アビさん (@abiabitarou) 2017年2月8日
ネットを活用すれば幾らでもお金を稼ぐことが可能であるし、仲間も増やせる。
これは真実でありながらも、幻想度合いが高い。
いってしまえば、使い方次第という言葉に集約されてしまう。
うまい具合にネット社会と自分の適性がマッチングした場合、戦略をうまく練れた時に起きる現象で、誰もかれもが少しネットを触っただけで、うまく行くなんてことは無い。
むしろ何も起こらない、変化がなかなか現れないことのほうが大部分なのではないだろうか。
【目次】
アルファブロガー、アファリエイターに騙されない
好きなこと、楽しいこと、のみを書いているだけで収益化が出来ました。ブロガーとして生計を立ててます、みたいな話を鵜呑みにして、会社を辞めたり学校を中退したりで、自分の道をどんどん狭めていくのは危険だ。
ネットを利用していると、甘い謳い文句で近寄ってくる怪しいやつらに結構出くわすことになるだろう。
なかにはいい人もいるのだろうが、だいたいは金づるにしようと自分を狙っているだけに過ぎない。
人を信用し過ぎない
他人からの情報を簡単に信用するのでなく、自分で調べていく力を付けておこう。
ネットで怪しいビジネスなどを行なっている人々は、実に言葉巧みに、あの手この手で自分サイドに引き込んでこようとする。
与えられた情報をすぐに全て受けとめてしまうのでなく、
「本当なのだろうか?」「根拠はあるのか?」といったことを考えていこう。
この自分で考えることの重要性について、現代の魔術師こと、落合陽一さんも次のように述べている
ネットや他人から得た情報を鵜呑みにするのではなく 、あらためて自分で考える習慣をつけることが 、思考体力を高めるための第一歩でしょう 。
『これからの世界をつくる仲間たちへ』より
ネットの世界に少しずつ慣れていく
騙されないないためにも、ネットの世界の仕組みや雰囲気に慣れ親しんでいく必要がある。
そのために簡単に出来ることとしては、様々なWebサービスを実際に利用してみることであったり、ネット社会に精通している信用おける人物のアカウントをTwitterなどでフォローして、情報を受け取ってみることである。
そうやって自分の肌で感じ取っていくなかで、何を信用し、何を排除していけばいいかが分かってくる。
時間というリソースを大切にしよう
時間という限られた資源を、最大限に有効活用しよう。
とにかくネットの世界にどっぷりと浸かっていれば救われるみたいな幻想は捨てるべきであり、割り切った使い方を学習していこう。