世のなか、けっこう無料で済ますことが出来る。
節約情報はネット上に無限にあるので探せば、自分が知りたい分野について学べるだろう。
自分はあまり恩恵を受けれてはいないのだけれど、日頃ありがたいなと思いながら過ごしていることについて、書いていきたい。
本は図書館やブックカフェで読む
以前は書籍は買う派と決め込んでいたので、全て買うようにしていた。
1ヶ月の間に3、4万円分は買っていたと思う。
「借りて読む本は血肉には、ならず自分の所有物にすることが、読書には必要だ」みたいな文章を何度か読んだことがあったので、健気に実践していた。
本棚から本が溢れかえり、床まで侵食し始めた。
「文豪的な部屋になってきて最高に気待ちがいい。俺って賢そう」
なんて初期の頃は喜んでいた。
だけれども次第に書籍購入代金が生活を圧迫しはじめた。
ダメだ、もう図書館とブックカフェに頼ろう。そう決めてからは、月に買う本の数は2、3へと減った。
借りて読んでも吸収量は変わらない
借りて読むと、返却期日が決まっているので、早く読み終えねばと、急かされて読書がはかどった。
また、買うまでには至らない本とか、買うにしては高過ぎるハードカバーの本も読めて、読書の幅が広がり、買っていた頃よりも読書にのめり込めていった。
カフェは集中できる
ブックカフェにおいても、同様のことがいえる。
あと2時間位しか滞在出来ないから、気になるタイトルは片っ端から持ってきて、読み尽くそう。と、焦ることで読書が進んだ。
また、自宅で読むよりも、集中もできた。
家だと、途中で飽きて寝転んだり、違うことを始めてしまう。しかし、カフェだと本を読むか、スマホを少し触るか位しかやることが無いので、やはり読書がはかどる。
お金を遣わなくても、べつに吸収量に変化はないなと感じた。
無料WiFiを活用してネットをする
以前より、街なかのネット環境が格段に良くなっている気がする。
何処にいても、たいてい回線を拾うことができる。
飲食店に入ってみて、WiFiサービスをやっているのか分からない場合は店員さんにきくといい。
お店の案内とかに書いてなくても、パスワードを教えてもらえる場合がけっこうある。
従業員用なのか、何なのか分からないが、利用させて貰えるものは利用したほうがいい。
水光熱費を抑えられる
すごくセコイ話になってくるのだけれども、図書館やカフェ、公共施設などで過ごすことで水光熱費を省ける。
電源を提供して、自由に充電可能なところもあり本当に便利。
無料でお茶や水を提供している場所は沢山あるし、暖房設備なども完備されてあるので、快適に過ごすことが出来る。
トイレも利用可能だし、困ることは何一つない。
家なんて本当に寝るスペースさえあれば全然生きていけるんだな、ということを思い知らされる。
友だちや恋人だって無料で見つかる
友だちや恋人を作るのには、お金を掛けた趣味や、参加費が高いイベントで交流しなければならない、みたいな先入観を持っている人たちがいる。
だけれどもネットを上手く使えば、それも無料で可能だ。
ネット上には様々なSNSサービスがあるので、そこから自分の興味ある分野について調べることで、交流会情報が見つかったり、オフ会の募集が見つかったりする。
参加費が数千円掛かる場合もあるが、自分の飲食代金だけでいいものとか、リーズナブルなやつも結構ある。
そういうのに参加して、友だちや恋人を作っていこう。
お金が無いと人生楽しめない、みたいな思い込みは捨てよう
私は正社員以外の働き方を充実させた方が良いと思ってるし、バイトでも生きていける社会を実現させるべきと思うけど、労働問題に関心のある人でも正社員雇用を増やすべきの一点張りだから難しそうだ。生活と貯蓄ができて、趣味や娯楽に費やす十分な金が稼げれば働き方なんて何でも良いと思うけどな
— さ〇てんだぁinルシス王国 (@TTTtaku) 2017年2月11日
上のは、このあいだ見つけたツイート。
生活と貯蓄、趣味、娯楽に費やすお金って、以外と少ない金額で確保出来る。
無料で人生を楽しむ方法、インフラは整ってきているので、そういうのを上手く活用しながら生活していこう。