思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

性格の裏表をうまく作れない。


性格の裏表を作ることが出来ない。

好きなモノや人に対しては好きという表現をあからさまにするし、嫌いなモノや人に対しては割と露骨に出てしまう。

露骨にといっても、さすがに横柄な態度で接するとかではないが、話そうとしないとか、挨拶だけしてその場からすぐに立ち去るとか、相手の雑談をうまくかわす、とかである。

態度を180度変えられる人はすごい

さっきまで悪く言っていた人に対し、いざその人が現れると真逆のリアクションで接することができる人は結構いる。
今までしていた話はまるで嘘だったのではないだろうか、という位の変貌ぶりに驚かされる。そういうことが上手く出来る人が世渡り上手と呼ばれるのだろう。


嫌いな人と接せない

なんかこの人は無理だな。。と一度感じてしまうと、とことん無理になる。
少しは良いところもあるとか、自分の思い過ごしじゃないだろうかとか、色々考えてみたりは一応するのだが、人の好き嫌いなんて直感的な、感覚に頼ったものなので、思考で抑えつけるのはどうも難しい。

無理に関わっても疲れるだけ

愛想よくして、無理に積極的に関わりに行くとかする必要はない。
最低限のマナー。挨拶するとか、ありがとうとか、ごめん、位のことを言えれば、あとはもういいんじゃないだろか。

上手く裏表を操れる人ならば、関わり続けてもいいかもしれないが、そんな努力をしてまで関わらなくてもいい。

感覚の合う人たちと過ごせば楽しい

仕事上で必要だったり、家族だからとか、親戚だからとか、友達だからとか、等の理由により、嫌でも関わりを持ち続けねばならない状況ってのも多々あるだろう。

だがそんな時に、感覚の合う人たちが少しでも周囲にいれば、随分と精神が楽になる。
それはすぐに会える距離の人でなくてもいいし、むしろ会ったことがまだない人でもいい。ネット上に、1人か2人、そんな相手がいるだけでも、結構ちがう。


もうとりあえず、うまく生きることは諦めてきた。