絵を描くコストが本当に低下してきているなと強く感じる。
先日、
「pixiv sketch」というアプリをダウンロードした。
絵を簡単にアップロード出来るだけでなく、アプリ内で絵を描くことが可能。
日々のお絵描きをもっとお手軽に
とホームページで謳われているが、本当にその通りになっている。
pixiv Sketch - お絵かきコミュニケーションアプリ
きちんとした絵だけではなく、落書きや描き途中の絵も気軽にシェアできる場所
【目次】
スマホ1つで下書きから、アップロードまで可能
画像を読み込んで背景にすることも出来れば、画像をトレースして自分で描き直すこともできる。
かつては有料のイラストソフトを購入しなければ出来ず、パソコンは必須であった作業が全て、スマートフォン1つで操作可能となったのである。
お絵描きソフトだけでなく、スキャナー、ペンダフといったモノも揃える必要があり、デジタル上で絵を描くことは敷居が高いというか、それなりの手間を要していた。
絵を描く敷居が劇的に下がった
モノもお金も掛からない時代になったなと痛感させられる。
手間暇が掛からずに、ちょっと絵を描いて共有出来るようになれば、絵を他人に見せる機会も増え、またそれと同時に他人の絵を目にする機会も増える。
かつての描き手を目指した人々よりも、現代の若者たちは環境に恵まれ、上達のスピードも早いのだろうなと思わされる。
絵でコミュニケーションしよう
自分が10代の学生の頃は部屋のなかで1人描いていたのに、今では1つのコミュニケーション手段として成立している。
落書きレベルでいいので、絵を描くことが好きな人は使ってみると楽しいアプリだ。