思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

ひと月で70冊読むための方法について書きました。

ひと月に本を70冊読む方法について書きます。



そんなに本を読めるの?

まず、本をそんなに読むことは可能なのかという話になります。


はい、読めます。

出来るのです。

といっても、70冊も読んだの先月と今月だけであり、それまでは30から50の間でありました。

どうやって時間を確保するの?


勤め人として労働しながらでも、その数を読むことはできます。現に自分は社会人しながら読めています。

時間を確保のコツは、全ての自由な時間を読書に充てるというシンプル極まりないものです。
それ以上でも以下でもないのです。

必要以上の予定を入れずに、読書に全て費やすのです

どうしても外せない用事、予定というものは必ずあります。
しかし、それとは別に、行っても行かなくてもいい。どちらでもよい、暇つぶしの予定も存在します。
その手のものは、片っ端から断ってください。それだけで相当な自由時間を確保できます。

読書するためには、規則正しい生活を送る


読書のためには、規律ある過ごし方を求められます

まず、朝は5時から遅くとも7時までの間に起床してください。
朝の頭が冴えわたった時間帯から、本をめくりはじめましょう。そうすると、いつもなら難しくて頭に入ってこないような書物でもスラスラと難なく読めたりします。まだ、頭を遣っていないので、思考力が疲労していないからです。起きている時間が長くなれば長くなるほどに、頭は働かなくなります。起動させっぱなしのパソコンみたいなものです。シャットダウンは必要です。


午前中から図書館へ迎う

早朝の読書タイムが終われば、読み終えた本の返却と、新たな書を借りるために図書館へ行きましょう。
図書館の近くにコンビニ等がない場所であれば、事前にコンビニやスーパーで昼食を買い求めておいたほうが良いです。
図書館では夕方前くらいまで過ごす予定となるので、昼ごはんは図書館の休憩スペースか、外のベンチなどで食べることになります。その際にわざわざ、昼ごはんを買い行くのは、読書のタイムロスなのでやめましょう。


図書館で手当たり次第、読む

図書館では、目に付いて少しでも気になった本は片っ端から手に取っていきましょう。

貸し出し上限が10冊の図書館でも、館内で数冊読んでしまえば読める数を増やせます。

小説だと2冊も読めばいいほうなので、オススメはエッセイか新書か、ビジネス書です。これらならば、自分の気になる項目まけを拾って読めばいいです。


読書に疲れたら、読書で休憩する

一冊の本をいっきに読み通すのは、よほど面白い作品でもない限り、少々きついものがあります。それは、集中力の面でもそうですし、そもそも飽きてくるからです。
そういう時には、ひと息つくことが大切です。

別の本を開いて、休憩しましょう。

それをやれば、無駄なく、延々に本を読む作業が可能となるのです。

自炊は手抜きで済ます

じっと動かずに本を読んでいるだけでも腹は減ってきます。頭を遣うことで、エネルギーを多量に消費しているからでしょうか。

昼食は図書館で済ませましたね。

それでは夕食はどうするか?

事前に家を出る時に準備してあったならば
、もう何もすることは無いのですが、きっと帰ってから作る人の方が多いのではないでしょうか。


何を作るか?

ご飯を炊いて、あとはみそ汁を作れば完璧です。

一汁一菜でよいという提案

上記のリンクは、とりあえず具だくさんなみそ汁があれば、栄養採れるから!という話の本なのでオススメします。これを読んで、どれだけ、みそ汁とお米だけの献立が素晴らしいかを身に染みさせてください。


みそ汁だけならば、10分と掛からずに完成します。


これで、すぐさま読書を再開させることが出来ます。

とにかく本を読む時間を作る


移動時間、誰かを待っている時間、家でぼーっとしている時間。
これらを全て、読書に充てましょう。
そうすれば、どんどん本が読めます。
そして、本を読めば、読むほどに速く読めるようになります。
速くなる理由は、知っている情報が増えていくので処理速度が向上していくからです。

70冊読むと、何が起きるか?

はい、何も起きません。

賢くなった気分になれます。
また、ひと月でこんなに読む人は周囲にいないはずだ!と変な勇気が湧きます。
あと、無性に文章を作りたくなってノートに詩を書き留めたり、謎の日記を延々と綴りはじめます。
また、ブログを更新したくなります。ですがブログ向けでなく、エッセイ的な文章を作りたくなるので、アフィリエイターにはなれません。

あと、お金が貯まります。
図書館で借りた本を読むだけの生活なので、無駄な出費がないからです。




以上、ひと月で70冊読むための方法について書きました。