労働で得られる時給とは別に、自分の時給を考えてみるのは楽しいんじゃないかと思います。
実際に、自分が決めた金額を貰えるわけではないですが、何か興味の無い集まり事に参加したりする際に、遣ったお金とは別に、「これだけの対価を払った」というのを自覚することが出来ます。
それによって、時間という減る一方の資源についての価値を改めて問うことが可能となります。
時給5000円くらいだと自分では感じています
他人に言うわけではないので、自分で勝手に金額を決めてしまって問題ありません。
自分としては、イヤイヤながらのイベント参加時は、1時間につき5000円くらい失っている感覚を持っています。
これは、かなり控えめに見積もった数字です。
もっとオーバーに言えば、1時間につき2万円くらい奪われているような気持ちになります。
他人の時間を奪うことに無頓着な人が多すぎる
相手が一切興味を持っていないはずなのにわざわざ来てくれた場合は、土下座する位の覚悟で感謝したほうがいいと個人的には思っています。
実際に土下座はしなくていいですが、とにかく感謝していることを全力で伝えてもらいたいです。
その日、掛かった費用を支払ってあげる必要まではありませんが、時間に対しては余すところなく喜びを現しましょう。
電話を使い過ぎる人も要注意
電話というモノは非常に厄介なシステムです。
スマートフォンを誰しもが持つ現代において、LINEで連絡を済ませることが可能になっているにも関わらず、電話をすぐに掛けたがる人物は要注意です。
最悪なのがLINEの返信を電話で催促してくるような人です。もうこれに関しては縁を切ってもいいレベルです。
電話のウザさに対して、『多動力 (NewsPicks Book)』という本では、ホリエモンが烈火のごとく怒っています。
面倒ごとが一切嫌いな人は、『多動力』を読んでみましょう。
時給を考えるようになると、惰性の行動を起こせなくなる
「なんとなく暇だから」とか、「断りにくかったから」等の理由により、必要以上の人付き合いをしていた人たちは、自分の時給を考えるようにすることで、回避出来るようになります。
自分の人生なので、自分が1番求めていることに時間を遣っていきましょう。
自覚なしに他人に振り回されていては、何のために生きているのかが次第に分からなくなってきます。
おわり。