思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

ブログはたいしたものじゃない。



ブログをするならば毎日更新しなければならないだの、字数は千文字以上は書かねばならないだのと、偉そうに御託を並べてツラツラと語りかけてくるやつらは多い。

そんなものを一つ一つ信じて実践しようとするから、ブログを書く行為に嫌気がさしてくる。



単なる生活記録であり、大げさな意味はない

ブログを通して自己表現を行い、有名になりたいだの何か形を残していきたいだのと夢を語るのもいいが、そんなものは書き方一つでどうにかなるものではない。

そもそも、どれだけ面白い経験や情報を持ち合わせているかということだけが大切だ。

ネットで調べても得られないような話、興味深い経験を語れるかに尽きる。

それこそ、どれだけ文章が下手で読みにくかろうとも、人は面白いと感じれば読んでくれる。

気取った言葉を並べ、出来る男を演出したところで、中身が伴ってないのであれば見向きはされない。


では、特殊な経験もなく、誇れる学も技能もない場合はブログをしたところでどうしようもないのか?

どうしようもなくはない。


とにかく考え続ける

何か1つの事象に対し、あれやこれやと、しつこく思考をこねくってみるのがいいのではないか。

そこから結論が生まれなくとも、どれだけ考え続けたかのプロセスが大切であり、そこに何か興味を持ってもらえればいい。

また、そうやって考えてみることは実に良い習慣た。
何でもないと思えることを深く観察し続けるその眼を養うことが出来るからである。

その習わしが身につくと、危険に対する感度が高まる。
あらゆる未来を想定することが出来るようになり、危機的な状況を回避できる可能性が高まる。

その観察眼を育てるのにブログは役立つ。

継続が大切

とにかく続けることが大事である。
続けてみて分かることと、分からなくなることがある。
そういったものは、誰かに教えてもらったところで納得には至らない。
自分で経験してみて初めて理解できる。



おわり。