毎日生きているだけで、新規のやらなきゃいけないことが随時更新されていく。
一切何の予定も無いというか、しなければならないことは何も無いみたいな状況が続けばどれだけ幸せなのだろうかと考えてしまう。
あれもやらなきゃこれもやらなきゃ、みたいに頭のなかだけで漠然と思考していると、なんだか凄い大変な気がしてくる。
なので、小さなメモ用紙などに全て書き出す習慣を付けている。
書き出したタスクに優先順位を付けて、どれからやるのが1番効率的かを考えていく。
優先度は高いが作業負担が著しく高い場合は、次点の要件を繰り上げしなるべく少ない労力で解決可能な物から潰すようにしている。
クリアしてしまえば、メモ用紙に書いたその項目を塗り潰してしまう。
その"塗り潰す"瞬間がたまらなく気持ちがいい。
そうやって1つ1つ片していき、最終的に現時点でやるべき全ての行程を完了していく。
ついに終わったぞー!となっても、生きているとまた続々と何かしらの新規案件が増えていくので、本当に無限ループだなと感じてしまう。
やってもやらなくてもいい事に対しては、なるべく労力を割きたくないので、避けるようにしている。
自分の場合は、人付き合いを減らしてしまう。
人付き合いは、金銭的な拘束のみならず、時間的な拘束力も強いので、自分の精神力ではとてもまかないきれない。
もし仮に仕事をしていなければ人と会う余裕を持てそうではあるが、今すぐに仕事を辞めることは現実的ではないので、実行不可である。
もっと、やらなきゃいけないリストを減らした生活をしたいな。