思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

やる気になった人間を邪魔してはならないし、やる気がない時に無理に動かしてもダメ。


他人に発破をかけることの無意味さみたいなものを感じる。

やりたい時にやらせなければパフォーマンスは発揮出来ないし、そもそも適性のないことならば無理強いをしたとろこでどうしようもない。

誰に何が適しているのかはやってみなければ分からないが、やりたいという衝動をまず持てないのならば、適性が無いというのは明白だと思う。

うまく出来なくても繰り返しトライしたり自分なりに新しい戦略を建ててみたり、と試行錯誤ができることをやらせるのが一番いい。

明らかに死んだ魚のような目になることを任せてみても良くはならない。

ただ、世の中には全く興味のないことでも、それなりのレベルにクリアしていく気力を保てる層が一定数いる。
これは本当に尊敬に値する。

どうやったらそういうモチベーションを維持できるのか疑問だ。
ただ、この層の人間たちは維持出来ているという事実にまず気付いてすらいない場合が多く見受けられる。変に知恵を働かせないことがコツなのかもしれない。


興味の持てるものに出会えた人間の邪魔をせずに思う存分に楽しませることの大切さ、みたいなものを考えるようになった。

余計なアドバイスをしたり、必要ともしていないのに手を勝手に加えたりするようなことは決してしてはならないと思う。
これは子育てにも通じるんじゃないだろうか。