自分しか信じていないし、他人に過剰に期待するということが無くなった。
人は人であり、自分は自分だなとよく思う。
相互理解が100%になることはあり得ないし、誰かを頼りながら生きることは非常に不都合が多い。
なるべくは自分で道を切り拓いていく力を身に付けておくべきだ。
その力を身につけるために、大切だなと思うことをまとめた。
人生を切り拓く力がつく、5つの条件
1.調べる癖をつける
まずは気になることは何においても、自分で調べる習慣を身に付けておくことは大切。
今はインターネットがあるのだから、少しでも興味関心や疑問を持ったのならば、直ぐにでもリサーチしよう。
2.調べたことに対してコメントを残す
調べるだけに留めるのでなく、その結果に対して自分の感じたことや思ったことを書き残しておこう。
例えばTwitterやブログで何かしら一言でも、自分の意見を添えて情報を共有する。
これを繰り返していくうちに、何らかの形で自分なりの意見を述べる力が身に付いてくる。
何か意見を求められた際に、何も答えられないといった状況に陥らなくなる。
3.自分にも出来そう、と感じたことに挑戦していく
これくらいなら自分でも出来そうだなと思ったことは何でもチャレンジしてみるのがいい。
出来るかどうかをウジウジと悩み続けるよりも、行動にとりあえず移してみるのが早い。
やってみると簡単にできた、とかの場合は多いので、恐れずにやってみることが大事。
4.気になる人物からトコトン学ぶ
有名無名問わず、自分が気になった相手がいるのならば、その人からどんどん学習していくのがいい。
自分の場合は、本の著者を対象にすることが多かった。
気に入った作家が見つかれば、その人が書いた本をほとんど読み込む。
また、その人がネットでコラムを掲載していたり、ブログを書いているならば、それも全て読んでいく。
その人が一体何を考えているのか、どんなことから知識を得てきたのか、といったことを吸収しようとする。
これは結構大切なことだ。
その人の口調を真似てみた文体で、文章を書くということも頻繁に行っていた。
その人物になりきってみると、より理解が深まっていく。
興味の持てることを追求する
興味を持てないことは、いくら頑張ってみたところで限界がある。
面白いと思えることは努力が苦痛に感じないので、1日中やり続けることが可能となる。
周囲に合わせてみたり、流行りのモノに流されるのでなく、自分が楽しいと感じることだけを全力で追っていこう。
そうすれば、他人が追いつけない位に能力が育つ。
終わり
ここまでに書いてきたことを全て実践出来れば、結構スキルが育つんじゃないかな。
ここ数年で、ひと昔前の自分よりも随分と成長を感じるし、もっと色々と学んでいきたいなという気持ちがある。
特に頑張っていたつもりは無い。
ただひたすらに好きなことだけをやってきたなという感じだけがある。
よりもっと、うまく生きていけるようにしていこう。