思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

ぼくが得意な7つのこと。



自分の少しは使えそうな特性を考えてみる。

役立ちそうな7つの特性

人前で話すことに、それ程抵抗感がない

かねてより誰かに注目されることや目立つことは憧れがあった。だが、実際に人目に晒される状況になると、頭が真っ白になって何を話せばいいか分からなくなるし逃げ出したくなっていた。
今はそんなこともなくなり、急に何か話さなければならない状況になっても焦ることなく、適当にその場で言葉を見繕って繋ぐことは出来るようになった。
目立つことだけは本当に無理、絶対に嫌だみたいな人は多い。
なので、人前で話すことが出来るってのは役立つかなと思っている。


長時間机に向かっていることに慣れている

自分が通っていた学校は進学校だった。
朝から晩まで勉強しかしないみたいな連中に囲まれて生活していた。周囲の人間はほとんどが医者になったんだけど、自分は落ちこぼれだったし全然稼げそうにもない仕事に就いた。
たしかに勉強は出来なかったけど、とりあえず机に向かう、みたいな勉強をダラダラでもし続ける耐性は身についた。
勉強はメリハリが大事とか、ながら勉強は何も身にならないみたいな意見は沢山あるけれども、何かを学ぼうと思った時にやる気があまり無くても少しは勉強を進めていく力ってのは役立つものなんじゃないかなと考えている。


本を読むことに慣れている

何時間でも本を読み続けることが出来る。
飽きたり、脳がほとんど活動していない状態になったりはするが、それでも読み続けることは出来る。ある程度まとまった量の文章を抵抗なく読むことが出来る力というのは、何かと便利なものだと思う。
勉強するにしても、調べものをするにしても文章を読み続ける必要性がある。
小さ頃から本はまあまあ読んできて良かったなと感じている。


知らない人とでも話せる

その場でたまたま出くわした、見ず知らずの相手とでも普通に会話が出来る。というか、知らない人間との接触のほうが楽しいというか刺激的で、自分には合っている。
長期的な関係性ってのは色々と不都合が多くなってきたりで面倒なので、その場でその瞬間面白ければそれでいいや、みたいな気持ちが強い。
知っている人間同士のコミュニティじゃないとキツイみたいな人は多いので、知らない人間同士のコミュニティが好きなのも役立つ特性の1つかなという印象がある。


食にこだわりが無い

全然グルメじゃないし、味噌汁と白米があればそれで満足する体質なので、食事事情で悩むことが少ない。
最低限必要な栄養素を確保できて、体調を崩してしまわない食生活を実現できればそれで良しと考えている。
高いお金出して外食を続けるような生活者にならなくて助かった。


新しいことに興味を持てる

人間は習慣に支配される生き物で、変化に富んだ生活を避けようとする。
生活のすべてが同じ繰り返しになってくる可能性は高い。
自分の知らないことを知るためには、調べたり、馴染みの無い場所に出迎いたり、知らない人間と交流する必要性が出てくる。
それらを面倒だと考える人は多いが、自分は面白いと思える。
なので、1度も経験をしたことの無いことに興味がずっと向き続けている。
少しでも気になったらなるべくは調べるようにしている。
その習慣があるか無いかは結構重要な特性かなと感じている。


文章を作ることが好き

最後に、文章を書くことについて。
Twitterやブログで書き続けていると、書く度に頭の中が整理されていく感覚がある。
文章を書かない人は、どうやって気持ちをまとめているのかなと思う。
そもそも自分がどんな人間かあまり自覚が持てないんじゃないか位に考えてしまう。
別にどんなに下手でもいいので、書いてみると役立つ。

おわり

ここまでに書いてきた7つの特性はどれも、自分の人生のなかで使い勝手が良いなと思っているものばかりだ。
スキルと呼ぶにはおこがましく、どれもたいしたことでは無いけれども便利なものばかりだ。
ちょっと周囲の人間よりも、出来ているかもと感じることを書き出してみるといいかもしれない。