思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

新しいことを始める方法。

f:id:abitarou:20180710112853j:image

 

 

年々、機動力が低くなっている気がしてます。

 

機動力が低いとはなにか?

 

新しいことへの挑戦が億劫。

成長に時間が掛かることが面倒。

努力の方向性が完全に正しいと思えないと、やる気になれない。

強い興味を持っていないと動けない。

 

こういった状態のことです。

 

 

すぐにリターンや結果、報酬を手にすることだけを考えているわけではありませんが、本当に好きでもない限り、頑張る気になれません。

 

根気がなくなってしまったのでしょうか?

 

そもそもモチベーションとかやる気なんていうものを信じてはいません。

 

モチベーション、やる気などは幻想と考えています。

 

気合が足りない、やる気がないとかは、バカが後輩や部下を叱るさいに利用するバカ言葉です。

 

************************************

 

最初の話に戻ります。

 

機動力が低いときの解決策について。

 

 

1.目標を低くする。

最初から、頂点を目指すと確実に挫折します。

なので、今すぐにでも達成できる地点をゴールにします。

その積み重ねで、最終的な目標点へと進むようにするのです。

 

2.好きなことを見つける。

これから取り組もうとすることの中で、好きな部分を見つけ出す。

これが大切です。

1から10まで好きだということはありえません。

苦労せずにできること、努力を努力と感じないこと。

それが自分にとって好きなことなので、それをまずは伸ばしていきましょう。

 

3.短時間作業を繰り返す。

まとまった時間を取ることを意識しない。これも大切です。

10分とか15分とかの短い時間でいいので、その短時間作業を積み重ねるようにしましょう。平均45-50分くらいが集中力の限界なので、ぶっ通しで作業することは負担が大きいです。

 

4.方向転換も大事。

苦手なこと、どうしても好きになれないこと、楽しいと思えないこと。

これらに該当するものは、捨ててしまっても構いません。

どうしても避けて通られないのであれば、少しずつでも挑戦していかねばなりませんが、やらなくてもいいのであれば、しなくていいです。

苦手なことを頑張ってみたところで、得意な人に勝てるわけがありません。

好きの熱量がまず違いますし、1日中やり続けている人が大半なので、時間量的にも敵わないからです。

 

 

習慣にするのが最強

習慣にしてしまうのが最強です。

好きとか嫌いとか関係なく、勝手に身体が動いてしまう状態だからです。

やらないとなんだか居心地悪いという状態。

これになってしまえば、ほぼ自動化されているようなものです。

 

習慣にする方法については、佐々木典士さんの『ぼくたちは習慣で、できている。』がたいへん役立ちます。

 

人を変えるのは、唯一「習慣」である。『ぼくたちは習慣で、できている』 佐々木典士 - 思考拡張日記。以前、この書籍について記事を書きました。

 

あとは、『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』もいいです。

偉人たちはどのような習慣を持っていたのか?ということを知れます。

意外と自分と似たようなことをしていたりして、嬉しくなりますよ。