議論をする
相手を説得する
こういったことにエネルギーを費やしても、非常に疲れるだけですし、そもそもあまり意味がないかなと感じています。
自分の信念がそれぞれある
人は、それぞれの正義を自分のなかに持っています。
拳銃をコメカミに突きつけでもされない限りは、本当の意味で他人の発言で変わることって滅多にないと思います。
逆に、言われれば言われるほど、自分の考えや行動に固執していくのではないでしょうか。
再教育は難しい
20歳を過ぎた人を再教育することは難しいです。
なので企業は、中途よりも新卒の子を積極的に採用する形から抜けないんですよね。
中途半端に知識をもっていて変なこだわりを持っている人よりも、「何も知らず、相手の話を素直に受け入れることができる人」を欲しがります。
ただ、何でもかんでも盲信してしまい、変な風に成長していく人も一定数いて、こういったタイプの人は手をつけられない位に本当にヤバい感じに育っていきますがね…。
諦める力が必要
ある程度のところで、他人への期待を寄せることを止めるってのは大切かなと思っています。
この人は自分とめちゃくちゃに波長が合う。
話がなんでも通じる。
と、距離を詰めすぎるとロクなことがないので気をつけたほうがいいですね。
合うところもあるけど、合わないところもある。
と、妥協というか諦めることも必要です。
議論は趣味
相手と徹底的に議論するとか、何でもかんでも白黒ハッキリさせる必要があると思っている人はちょっとヤバいですね。
議論はしょせんは趣味だと感じています。
そもそも、自分の意見を相手に押し付けて、それに従わせようと思う人は、自己評価が高すぎるんじゃないでしょうか。
世の中の9割以上のことはグレーだと自分は考えています。
正解なんてないです。
失敗や間違いだって、あとあと振り返ってみれば、それが功を奏することはおおいにあります。
変に他人と衝突することを選択するよりも、うまい具合に道をゆずりあいながら生きていくことが賢い選択になるのではないでしょうか。