どうも、あびこです。
人生初のふるさと納税に挑戦してみました。
ふるさと納税って何なの? 名前はよく聞くけど、正確な制度については知らない…。
という状態だったので、少し調べてみました。
そもそも、ふるさと納税とは?
◆ふるさと納税とは
ふるさと納税(ふるさとのうぜい)とは、日本に於ける寄付金税制の一つ。”納税”と名乗っているが制度上の実態は「寄付」であり、現に居住する地方自治体への納税に代えて、任意の自治体に寄付を通じて”納税”するというものである。 wikipediaより
なるほど。
なんとなく分かりましたけど、これだと単にお金を取られるだけのイメージになりますね。
ふるさと納税サービスで有名な、楽天市場で調べてみました。
【楽天市場】ふるさと納税|ふるさと納税はじめてガイド - ふるさと納税とは
◆ふるさと納税をはじめるかたへ。
ふるさと納税は、寄付で応援することで税金の還付や控除を受けられ、
さらに特産品などのお礼の品がもらえるうれしい仕組みです。
これだとお得感が出てきました。
特産品がもらえるし、税金の控除もある。
お得ですね。
自己負担額2,000円で特産品がもらえる
で実際のところ、どれくらいお得なのか?
ふるさと納税とは任意の自治体へ行う寄附金のことです。
個人が2,000円を超えるふるさと納税(寄附)を行った際、原則として所得税・個人住民税から一定の上限まで寄附金額が控除されます。
FAQよくあるご質問 | ふるさと納税サイト「ふるなび」より
なるほど。2,000円しかお金を遣わずに、特産品がもらえるということでいいようです。めちゃくちゃお得じゃないですか…。
ということで、ふるさと納税をやってみることにしたのですが、
ふるさと納税を始めるには、何が必要なのでしょうか?
ふるさと納税で必要な3つのステップ
1.自分の上限額を調べる。
自己負担額は2000円といっても上限があるようです。
その上限金額は、年収によって変わっていきます。
なので、まずは、自分の上限金額を知る必要があります。
ふるさと納税で控除される寄附金の上限額は、寄附者の所得、家族構成、その他保険料控除などにより異なります。
楽天市場のサイトに、上限金額シミュレーターなるものがあります。
【楽天市場】ふるさと納税|ふるさと納税はじめてガイド - ふるさと納税とは
ここで、自分の年収などを入力して調べます。
2.寄付する。
次に、自分が欲しい特産品を選びます。
これは、通常のお買い物と同じ要領でおこないます。
自分はランキングからいくつか購入していきました。
買ってみたのを紹介します。
うなぎ蒲焼き5尾入
どか盛り牛タン1.8kg
あまおう1,12kg
どもれ、かなりお買い得じゃないですかね?
これだけの特産品が2,000円で手に入るのなら、相当いいと思うのですが。
3.控除の申請、手続きをする
控除の申請って難しそう…と思っていたのですが、
自分が寄付した自治体が代わりに申請してくれるそうです。
それを、ワンストップ特例制度といいます。
ワンストップ特例制度を受けるためには、寄付した自治体へ申込書を郵送する必要があります。
ワンストップ特例制度とは、2015年4月1日の税制改革で新たに追加された特例制度です。
利用可能条件に当てはまる方であれば、確定申告をせずにふるさと納税による寄附金控除を受けることができます。
今現在ですと、2019/01/10必着で郵送する必要があります。
詳しい手順は 楽天市場 ふるさと納税|ふるさと納税はじめてガイド - ワンストップ特例制度について
に書いてあります。
申込書は各自治体から郵送されてきますが、楽天市場からダウンロードし、印刷して郵送することも可能です。
2019/01/10に間に合うように送らなければならないので、心配な方はダウンロードのほうがいいですね。
フリーランスで確定申告をご自身で提出する必要がある方や、6つ以上の自治体に寄付する方は、ワンストップ特例制度は関係ありませんね。
ちなみに、控除は来年の住民税と所得税からになります。
◆税額控除されるのはいつ?
寄附金の税額控除は、翌年度分の住民税と当該年の所得税がそれぞれ控除されることになります。
例えば2016年中(1月1日~12月31日)の寄附金は、住民税の場合、2017年6月以降に納める2017年分の住民税について税額より軽減されます。
寄附を行った翌年の6月頃に「住民税決定通知書」が送付されるので、記載されている寄附金の税額控除額をお確かめください。
ふるさと納税は簡単でした。
なんだかちょっと面倒くさそうと、目も向けてなかったのですが、
ふるさと納税は簡単でした。しかも、とてもお得ですね。
特産品が届くのが、今から楽しみです。