思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

初心者でも楽しめた、おすすめのボードゲーム10選。ランキング形式で紹介。※随時追加予定

どうも、あびこです。

 

みなさんは、ボードゲームで遊んだことはありますか?

 

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ボードゲーム=人生ゲームってイメージがありますよね。

かくいう自分もそうでした。

ですがボードゲームは1年で1000タイトル以上が世界で新しく作られているほどに、深い分野だと知りました。

近年は、ボードゲームで遊べるカフェスペースも都内を中心に増えています。

 

少し前に、集まってボードゲームで遊ぶ機会がありましたので、実際に遊んでみて面白かったボードゲームを紹介します。

 

 

 

 

面白かったボードゲーム、ベスト10

10位 赤ずきんは眠らない 

 対象年齢:6歳以上

プレイ人数:3~6人
プレイ時間:20分

 

名作童話「赤ずきん」がモチーフで、ルールもシンプルなので大人から子供まで短時間でルールを覚えられ、楽しめるゲームです。

大人同士なら緊迫した心理戦が楽しめ、お子様が「赤ずきん」などのキャラクターをプレイする場合は「おやすみなさい」か「トラップ」のどちらかの行動を選ぶだけで簡単にゲームをプレイすることができるブラフゲームです。

「はらぺこ狼」を「赤ずきん」や「こぶた」たちが寝たふりをして罠にかけたり、逆に罠をしかけたように見せて寝ていたりと、だまして食べられないようにする駆け引きが楽しいです。

 

単純な内容ですけど、案外、盛り上がります。あと、イラストが可愛い。

 

9位 クク21 (Cucco 21) 

 

 

【プレイ人数】5~12人

【プレイ時間】30分

【対象年齢】6才~大人

 

1から21までの番号が書かれた、大きくて綺麗なイラストカードが、各自にたった1枚ずつランダムに配られます。

あとでせーの!で見せあったとき、全員の中でいちばん小さい番号カードを持っている人がアウトとなり、チップを支払わされたり、脱落させられたりします。

このため、各自、1回だけめぐってくる交換チャンスを活かして、自分のカード番号が「小さそう」と思ったら、「交換してください!」と次の人と強制交換をしていきます。

小さな番号の「弱い」カードは、交換を介して次々に人から人へと流れていきます。せっかく配られたときには大きな番号をもらったのに、流れてきた小さな番号と交換されてしまうかもしれません。

 

隣の人とカードを交換するか、しないかを選んでいくだけのシンプルな内容で、運要素が結構強いです。ですが、ユニークな効果のカードが多くありますし、楽しめますよ。

 

8位 海底探検

 

 

【プレイ人数】2~6人

【プレイ時間】30分

【対象年齢】8才~

海底に眠る財宝を探索するのは潜水艦に乗り合わせた欲張りな探険家たち。
潜水服に身を包み勇んで宝探しに向かいますが、なんとこのオンボロ潜水艦では、すべての探険家がひとつの空気タンクにつながっているのです。
はたして探険家たちは無事に宝を持ち帰ることができるのでしょうか。

一見、協力ゲームのようですが、裏切り者が必ず現れます。

そして、欲が深い人が帰れなくなります。

ですが、宝を求めて海底までどうしても行きたくなってしまうのですよね。

デザインが綺麗ですし、奥も深いゲームです。

 

7位 ワンナイト人狼

 

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【プレイ人数】3~7人

【プレイ時間】10分

【対象年齢】10才~大人

『ワンナイト人狼』は、正体を偽る狼男役と善良な村人役による会話での殺戮劇をテーマにした、総称して「人狼(じんろう)」と呼ばれるゲームを元に、わずか10分で決着がついて、さらに司会者がいなくても良いようにアレンジされた、画期的な究極のシンプル人狼ゲームです。
すぐに決着が付くのに、全員が疑心暗鬼に陥るコワ楽しい会話もしっかりとあり、意外な結末に盛り上がって繰り返し遊びたくなる、手軽に遊べる大人向けの会話ゲームです。

村のなかに紛れている、狼を見つけ出すゲーム。「あかずきんは眠らない」をもう少し複雑にしたような内容になっています。嘘を付くのに自信がある人は、遊んでみるといいと思います。大いに盛り上がります。

 

6位 レジスタンス

 

 

【プレイ人数】5~10人

【プレイ時間】30分

【対象年齢】13才

プレイヤーは圧政に抵抗する地下組織="レジスタンス"のメンバーとなり、作戦を3回成功させることが目的だ。ただし、プレイヤーの中には政府側のスパイが紛れ込んでおり、隠れて妨害活動を行っていく。
果たして、前回の作戦を失敗させたのは誰なのか? アイツが今回のメンバー編成に反対しているのは、その中にスパイがいることを確信しているからか? それとも内紛を起こそうとしている曲者なのか? そんな推理の楽しみと極上のスリルを手軽に楽しめる傑作パーティーゲームだ。

 人狼ゲームと酷似したゲームシステムですが、かなり難しいです。頭を遣います。

何度も繰り返し遊んでいくなかで、スキルを上げていく必要があると感じました。

 

5位 スコットランドヤード東京

 

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【プレイ人数】2~6

【プレイ時間】45分

【対象年齢】8才~大人

『スコットランドヤード東京』は、東京都内を舞台に、怪盗ミスターX(エックス)役1人が操る〈見えないコマ〉の居場所を特定するため、移動手段の履歴をヒントに、他全員の刑事が相談しながらコマで追い詰めるゲームです。
ロンドン市内を舞台にした名作『スコットランドヤード』をベースに、舞台を東京にし、いくつか改良が加えられた姉妹品です。

本物の刑事になった気分で犯人の逃走ルートを予測し、包囲網を狭めていくのがとても楽しいです。協力ゲームです。

 

4位 ブロックス

 

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【プレイ人数】2~4

【プレイ時間】20-30分

【対象年齢】7才~大人

「ブロックス」は、タイルを角が接するように置いていくロジカルなゲームです。
【特長】・タイルを角が接するように置いていくロジカルなゲームです。・賢い人ほど勝てる! ・世界中の玩具祭を席巻し、賞を総なめしたフランス生まれのテリトリー戦略ゲーム! ・ピースを途切れないように盤へと置いていき、最後にたくさんピースを置けた人が勝利!
【使用方法】
(1) 各プレイヤーは、色分けされた21個のピースを持ちます。
(2) ピースには1マス分から5マス分まで、それぞれの形のものが用意されています。 最初のピースを隅に1つ置きます。
(3) 手番になったら、既にボードに置かれた自分のピースと、 角で接するように置かなくてはいけません。また動かすこともできません。
(4) プレイヤーの残りのピースは公開情報で、このときに残りのピースの具合から、 うまく計画的に置く必要があります。
(5) ピースを置けなくなったらパスをします。
(6) 全員が置けなくなった時点で点数が入ります。 とにかく置ききれば大きなプラス点となり、 置けないピースは1マスにつき1点のマイナスとなります。
(7) 点数の最も高いプレイヤーの勝ちです。

 単純なパズルゲームようで難しいです。考えながらパーツを置いていかないと、どんどん自分の陣地が狭くなっていきます。ですが、直感で道を切り開くこともできますので、ひらめきも必要です。楽しすぎて、このゲームだけで数時間遊べてしまいます。

 

3位 コンプレット

 

 

【プレイ人数】2~6

【プレイ時間】30分

【対象年齢】8才~大人

各プレーヤーは、22枚のタイルを左から右へと昇順に並ぶようにします。

それを最初に達成したプレーヤーが、ゲームの勝者になります。

しかし、ゲームの開始時には、多くのタイルは裏向きになっています。

うまく配置、計画し、ときには運にかけます。

表向きの数字タイルが、あとからめくられる数字タイルのための空間を残しておくようにしなければなりません。

 木製のタイルを1から22まで並べるだけのゲームなのですが、なかなか揃いません。

運ゲームのようで、他のプレイヤーの数字を確認して自分に回ってきそうな数を予測していかなければなりませんので、油断ならないゲームです。

これもずっと遊べるゲームですよ。

 

2位 ノイ(Neu)

 

 

【プレイ人数】2~7

【プレイ時間】10分

【対象年齢】7才~大人

『ノイカードゲーム』は、1, 2, 6などの数値カードを1人1枚ずつ中央の場に出しては、足し算で合計値を累計していき、自分の番で101を越えてしまわないようにうまく特殊カードを使って切り抜けるゲームです。

 カードゲームのUNOに似ていますが、UNOよりも面白いです。

単純ながらも戦略性があり、何度も繰り返しプレイしたくなるゲームです。

 

1位 ドミニオン:第二版

 

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【プレイ人数】2~4

【プレイ時間】30分

【対象年齢14才~大人

ドミニオンとは、領土のこと。
プレイヤーは中世欧州の小王国の領主となり、自分の領土を他のプレイヤーと競いながら拡大していくことが目的。
このゲームでは、自分のデッキが自分の領土(ドミニオン)を表します。
プレイヤー全員は、「銅貨」と「屋敷」しかない小さなデッキを持ってスタート。
これを元手に様々なカードを購入し、入手したカードの能力を駆使して自分のデッキを強化しながら領土を拡大していきます。
そして、ゲーム終了時点で、自分のデッキ内の「勝利点」が最も多いプレイヤーがゲームの勝利者です。

 圧倒的な面白さでした。

ボードゲームで検索をかけると、1番人気で絶対に出てくるゲームなだけあります。

拡張パックも出ていますので、どんどん内容を複雑にしていくことができます。

正直、ドミニオンだけでずっと遊べるのではと思います。

遊んだときも、皆、ドミニオンにはドはまりでした。

 

ボードゲームは面白い

ボードゲームの世界は奥が深いです。

ボードゲームカフェで、知らない人たちとプレイするのも楽しいですし、知っている仲間たちで遊ぶのも良いです。

ビデオゲームとはまた違った面白さがありますね。それになんだかオシャレですし。

気になるゲームがありましたら、ぜひ、遊んでみてください。