思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

マンガはずっと同じメンバーで進んでほしい。

マンガではなるべく主人公たちだけが永遠に出場していてほしい。
『働かないふたり』ってマンガ面白いと思っていたけど、キャラが増えてきたので3巻で読みやめてしまった。

決まったメンバーだと話の幅に広がりを出せないから、少しずつキャラが増えていくことは仕方ないことだとは思う。単純にネタが尽きるというのもある。
新キャラが出てくるたびに主人公たちが遠くに感じ始める。読者という立場で最初から主人公たちを見ていたのに、後から出てきた登場人物たちと仲良くなっていく様がどうもダメというか。
なので、マンガを純粋に楽しめるのは1,2巻だけかもしれない。
こんな変な考え方はあまり伝わりそうにないな。

この新キャラが苦手意識というのは、リアルでも少しは当てはまる部分がある気がする。
参加してたコミュニティに新キャラが増えていって、いつのまにか新キャラたちがわりと中心メンバーぽい振る舞いになったとき、どうもダメになった気がしてしまう。
そう考えるとわりと閉鎖的なのかもしれない。
あまり人にこだわりを持たないし、基本的には人に関心がないのだけど本当は気になっているということなのか。

顔なじみのメンバーだけで集まってる飲食店とかそんな人が多そうなイメージ。新参者をあまり望んでないような。何度かそういう店に足を踏み入れたとこがあるけど居心地の悪さを感じた。


少数メンバーでずっと進んでいくマンガは偉いなと思う。おわり。