思考拡張日記。

日々感じたこと、学んだことを文章にしています。

興味のないことは避けていけ。

いかに楽をして生きていくか。


無駄を減らして効率的に。
無駄を愛してはいるけれども、自分のお金と時間を奪うだけの無駄は好きでないです。誰でも時間とお金を搾取されることには抵抗があるでしょうが、我慢が効く人が大多数。

これくらいは仕方のないこと。
大人の対応をするべき。


嫌いな相手とでも付き合う。
義理の集まりに参加する。
断れなくて仕事を引き受ける。
意味もなく奢る。
興味のないことにお金を遣う。

これらを徹底的に避けるようにしてます。

嫌いな相手とでも付き合う

精神がすごくすり減ります。何度会っても、どれだけ会話をしても。苦手な相手は克服できないものですよ。無理が生じますし、ストレスを感じてしまうもの。
苦手な相手とのコミュニケーションについては、ひろゆきさんの『論破力 (朝日新書)』を読んでおけば、それなりに対処できるようにはなりますが。

義理の集まりに参加する

全然行きたくもないし、どうでもいいと本当は思っている。それならば参加しなくていいんですよ。場の空気を読むとか、世間体を気にして行動する必要なんてないです。行きたくないのなら行かなくて良い。それだけのこと。

断れなくて仕事を引き受ける

仕事は美徳であり、働くことは尊いことという精神が宿っているため、休むことに異常に罪悪感を覚えてしまう人の多いこと。
これは神道の教えであり、日本人の心に染み渡っているわけです。

反して、西洋では、労働はそもそも罰であるという思想がある。

西洋思想の源とされる古代ギリシャでは、ポリスの貴族や自由市民は、農業、手工業、家事などの労働を奴隷たち(戦争に敗れて捕虜になった異国人や債務破綻者など)に担わせた。そこには「労働は神が人間に科した罰」いう前提がある。労働を卑しいものと見なした貴族や市民は、戦闘を除けばもっぱら政治や芸術などの精神活動に明け暮れた。

キリスタイル教の神話でも、人間が知恵を得たこと(原罪)に対する罰として労働を与えている。

自分は、労働が罰にしか感じないため、極力避けようとしていますね…。
思い切って断ったり、あまり働かないキャラを定着させてしまえば、余計な期待をもたれることなくていいと思います。

意味もなく奢る

おごることに関しては、徹底的に避けてます。先輩だから後輩にお金をすぐに出すっておかしいと思いますね。相手が出してくれるというのならおごってもらっていいとは思いますが。
あの人はケチだって思われたところで死ぬわけでないですし、たまにお金を出せば評価も上がりますし、いいことばかりですよ。

興味のないことにお金を遣う

これは完全に避けるべき。
自分の中における優先順位をはっきりさせましょう。
1年という期間だけでも、順位はどんどん変わっていくのではないでしょうか。
順位が下がって、お金を遣いたくないなと感じたらやめてしまう。あれもこれもと、何にでもお金を費やすべきでない。
好きなことだけにお金を遣いましょう。

おわり

とにかく興味のないことは避けていけ。
自分にとって大切なことを優先しろ。

それだけを伝えたい。